ポスター
内容
平成29年度 神戸大学FD講演会 県立柏原病院のキセキ ~医学教育を基盤とした地域医療の向上と質の高い医療の提供~ を開催しました。 日 時 :平成30年2月16日(金) 17:45~19:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 外来診療棟4階 A講義室
対象者:どなたでも参加できます。 下記URLからお申込みいただくか、ポスター裏面申込書をFAXでお送りください。 http://www.edu.kobe-u.ac.jp/fmed-kenshu/mirai/mirai-oubo.html お問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成30年2月16日更新 神戸大学 主催
地域だからこそできる!~医療現場の魅力~ を開催しました。 日 時 :平成30年1月27日(土)13:30~16:30 場 所 :神戸大学医学部附属病院 第一病棟2階 共通カンファレンス室
対象者:興味のある方どなたでも参加できます。お問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成30年1月28日更新 神戸大学 主催
平成29年度神戸大学 世界にはばたけ!目指せ国際医療人 ~後期研修医短期海外研修報告会~ を開催しました。 日 時 :平成30年1月26日(金)17:30~19:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 第一病棟2階 共通カンファレンス室
対象者:興味のある方どなたでも参加できます。 ただし、第二部は医療従事者に限らせていただきます。 内 容:第一部 基調講演 第二部 ワークショップお問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成30年1月27日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第9回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年12月13日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
対象者:医学生、研修医(初期、後期) 定 員:16名(先着順)詳細は兵庫医科大学担当者まで。
平成29年12月13日更新 兵庫医科大学 主催
新生児蘇生法「専門」コース(Aコース) を開催しました。 日 時 :平成29年11月26日(日)12:50~18:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 神緑会館 多目的ホール
対象者:医学生、研修医(初期、後期) 定 員:16名(先着順)詳細は神戸大学担当者まで。
平成29年11月26日更新 神戸大学 主催
第4回 基礎と臨床をつなぐ橋渡しセミナー を延期します。 日 時 :日程が決まりましたら、HP上でご案内します。 場 所 :
タイトル:病態生理で斬ったショック② 「先生、頸がなんだかぱんぱんです!」
講 師:島根大学医学部 環境保健医学講座 公衆衛生学 助教 佐藤 利栄 先生 対象者:医学生(1年生から6年生まで興味のある方はどなたでも!)
今後も定期的に開催します。ご参加お待ちしております。お問い合わせは島根大学担当者まで
平成29年11月 1日更新 島根大学 主催
第16回 島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年11月18日(土)16:30~19:30 場 所 :島根大学医学部 講義棟1階 国際交流ラウンジ
講師:飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 『勉強の仕方とcareer design ~島根で第二の清田を作るために~』
多数の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせは島根大学事務担当者まで
平成29年11月19日更新 島根大学 主催
日 時 :平成29年11月9日(水)17:30~18:30 場 所 :兵庫医科大学病院3号館1階 講義室
平成29年11月21日更新 兵庫医科大学 主催
平成29年11月9日(木)第56回 兵庫医科大学 フロンティア医療セミナーにて「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の事業総括の発表を行いました。
兵庫医科大学3-1講義室にて定期的に開催している「兵庫医科大学 フロンティア医療セミナー」において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の事業総括として以下の内容にて発表会を開催しました。
講演1 未来医療研究人材養成拠点形成事業における「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の意義(事業総括) 神経内科 主任教授 芳川浩男
講演2 インテンシブセミナーと地方と都会の連携活動 地域包括ケア学(特定講座) 特任教授 阿部和夫
講演3 地方型の地域包括ケアとインドネシアの最新医療体験記 兵庫医科大学 大学院生 右近紳一郎
当日は、本学医師・研修医、本事業連携大学関係者を含め35名もの出席があり、盛会のうちに講演会を終えることができました。
兵庫医科大学 2017年度 第8回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年11月8日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム3
平成29年11月20日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成29年11月5日(水) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成29年11月21日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進しています。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを主目的として、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成29年11月5日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成29年度第5回学術研究調査を実施しました。
今回の調査日は、偶然、兵庫県高校駅伝大会と日程が重なってしまいました。当日は晴天に恵まれたものの、ささやま医療センター周辺も大規模な交通規制が引かれ、調査参加キャンセルが15人にも及ぶという大打撃をうけてしまいました。そのため今回の調査参加者は、当初の予定を大きく下回る51名に留まりました。調査チームには、兵庫医科大学医師4名、レジデント1名、兵庫医療大学教員・学生19名、歯科口腔外科チーム14名、コメディカル14名が参加し、明るく楽しい雰囲気の中で調査を実施し、特に問題もなく午後3時40分には調査を終了しました。
平成27年11月からの調査参加者のべ人数は、これで781名となりました。次回12月10日が、今年度最終の調査予定日です。一人でも多くの方々に本調査にご参加頂けるよう、残りの1カ月間、幅広く広報活動を続けてまいります。どうぞ引き続きFESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究への応援を宜しくお願い申し上げます。
日 時 :平成29年10月22日(日)13:30~16:00 場 所 :島根大学医学部 臨床講義棟1階 臨床小講堂
入場無料・事前申込不要 市民の皆さん、地域包括ケアに関心のある方、従事されている方、どなたでも参加できます。 お気軽にご参加ください。お問い合わせは島根大学担当者まで
平成29年10月23日更新 島根大学 主催
地域医療政策学講座・教授 プログラム・コーディネータ 廣 瀬 昌 博
文部科学省事業「地方と都会のライフイノベーション」事業の一環として、10月22日(日)の午後、臨床講義棟臨床小講堂にて、在宅医療を考える市民の集い「あなたのお家で、今日からできるケアの話」を開催しました。本事業は5年間の事業で、これまで多くの活動を行ってきましたが、台風と総選挙というダブルで予期せぬ出来事にもかかわらず、多くの市民の方々にご参加いただきました。
会に先立ち、井川幹夫病院長から参加者の皆様に参加の御礼とともに挨拶を述べられた後、講師の先生方7名の紹介がありました。講師は、出雲市役所医療介護連携課森口修三課長、いずも歯科クリニック林恵美歯科医師、本院しまね認知症疾患医療センター安部哲史助教、本院リハビリテーション部蓼沼拓助教、間壁史良言語聴覚士主任、江草典政療法士長ならびにすぎうら医院杉浦弘明理事長の方々でした。複雑化、多様化した超高齢者社会を支えていくには在宅医療を基本とした地域包括ケアの構築が重要ですので、ケアの円滑な提供には、行政や多職種、関連施設による連携が不可欠です。講師は、それぞれの分野でエキスパートとしてご活躍の方々ばかりで、“お話し“の内容は、行政の仕組みや訪問診療で実際に行われている口腔ケア、嚥下機能や栄養、住居環境の話題に加え、最後には在宅医療提供の際の事項など、患者やその家族の方々が今日にでも役立つ話題ばかりでした。”集い“への参加のみなさんは熱心な方ばかりで、中には、「嚥下機能の改善に役立つ簡単な方法を教えてほしい」などの質問もありました。
このように台風にも選挙にも負けず、活気あふれる雰囲気のなかで“集い”は、40名の市民の方を含め64名もの多数のご参加をいただき、成功裏に終えることができました。
神戸大学病院大リーガー医プロジェクト~腫瘍・血液内科編~ 「米国流 Bedside Teaching の実際」 を開催しました。 日 時 :平成29年10月16日(月)17:00~18:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 外来診療棟6階 大講義室
対象者:興味のある方どなたでも参加できます。詳細は神戸大学担当者まで。
平成29年10月16日更新 神戸大学 主催
地域の現場で役立つ嚥下・口腔ケアセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年10月15日(日)13:00~17:00 場 所 :神戸大学医学部附属 地域医療活性化センター
対象者: 医師、研修医(初期・後期)、メディカルスタッフお問い合わせは神戸大学担当者まで
平成29年10月16日更新 神戸大学 主催
神戸大学 女性医育成のためのシリーズセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年10月13日(金)12:00~13:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 外来診療棟4階 第1会議室
対象者:興味のある方どなたでも参加できます。詳細は神戸大学担当者まで。
平成29年10月13日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第7回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年10月11日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年10月11日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成29年10月1日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成29年10月 6日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進しています。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを主目的として、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成29年10月1日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成29年度第4回学術研究調査を実施しました。
早朝は深い霧に覆われた篠山市でしたが、午前10時ごろからは晴天となり、天候に恵まれた一日でした。今回、午前午後合わせて74名の方が調査にご参加くださいました。多職種コホート研究チームは、兵庫医科大学医師5名、兵庫医療大学教員・学生18名、歯科口腔外科チーム14名、コメディカル13名と、これまでの調査に比べスタッフ数が少なかったものの、各自が効率的に働き、明るく楽しい雰囲気の中で調査を実施できました。今回も問題なく、午後4時前には調査を終了いたしました。主要スタッフのスケジュールを優先し日程を決定したため、ささやま医療センターにおける研修医、レジデントの移動日と重なり、そのため若手医師が今回は調査に参加できなかったことが、唯一の反省点です。今年度はあと2回調査を計画していますので、その際は是非若手医師に参加を呼び掛けていきたいと考えております。
平成27年11月からの調査参加者のべ人数は、730名となりました。様々な手段により丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、何とか900名の大台に到達できるように、スタッフ一同、精一杯努力してまいります。どうぞ引き続きFESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究への応援を宜しくお願い申し上げます。
「医療統計ABC」セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年9月29日(金)18:30~20:00 平成29年9月30日(土) 9:00~12:00 場 所 :島根大学医学部 講義棟2階e-station
統計リテラシーおよび統計学を基礎として、データ解析に広く使われる統計手法について統計ソフトを用いながら実習形式で学習します。
講 師:医学部医療情報部 准教授 河村 敏彦 先生
対象者: 本プログラムコース登録者、本院及び地域医療関連病院等の初期・後期臨床研修医、指導医、大学院生(博士課程・修士課程)、医学生、看護師、医療従事者等どなたでも参加できます。
参加費:無 料
定 員:30名(事前申込が必要になります。)
お問い合わせは島根大学担当者まで
平成29年9月30日更新 島根大学 主催
神戸大学 女性医育成のためのシリーズセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年9月26日(日)12:00~13:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 外来診療棟4階 第2会議室
対象者:どなたでも参加できます。
お問い合わせは神戸大学担当者まで
平成29年9月27日更新 神戸大学 主催
第3回 基礎と臨床をつなぐ橋渡しセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年9月22日(金)18:00~19:30 場 所 :
病態生理で斬ったショック① 「先生、全然血が足りません!」
講師:島根大学医学部 環境保健医学講座 公衆衛生学 助教 佐藤 利栄 先生 対象者:医学生(1年生から6年生まで興味のある方はどなたでも!)
今後も定期的に開催します。ご参加お待ちしております。お問い合わせは島根大学担当者まで
平成29年9月23日更新 島根大学 主催
神戸大学病院大リーガー医プロジェクト~内科編~ を開催しました。 日 時 :平成29年9月20日(水)~9月22日(金) 12:00~13:00、17:00~18:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 第1病棟2階 共通カンファレンス室、 最終日のみ、神戸大学医学部会館 シスメックスホール
対象者:どなたでも参加できます。
お問い合わせは神戸大学担当者まで
平成29年9月23日更新 神戸大学 主催
日 時 :平成29年9月17日(日)14:30~17:30 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟 4階 ギャラクシー
対象者 :三重大学、大阪大学、長崎大学、長崎純心大学、新潟大学、岡山大学、九州大学、島根大学、神戸大学、兵庫医科大学の事業担当者、コース登録者等、どなたでも参加できます。
参加ご希望の方は、参加申込書(ダウンロード ) に記入の上、平成29年8月18日(金)まで に島根大学卒後臨床研修センターまで 、メールもしくはFAXで申し込みください。
平成29年9月18日更新 島根大学 主催
第2回未来医療研究人材養成拠点形成事業ミニフォーラムの開催について
島根大学医学部地域医療政策学講座 教授 廣瀬昌博
さる、平成29年9月17日(日)荒れ狂う台風のなか、第2回未来医療研究人材養成拠点形成事業ミニフォーラムが本学医学部附属病院みらい棟4階ギャラクシーで開催されました。本事業は、わが国の未来医療に必須の地域包括ケアの構築と複雑化、多様化した高齢者医療に適切に対応できる総合診療医ならびに医療スタッフの養成を目的としています。そこで、長崎大学永田康浩教授の発案で昨年から始まった本フォーラムは、現在進行中の各大学プログラムの現状から課題や問題点を抽出し、わが国の将来の医療を見据え、次期事業につなげたディスカッションを行うとともに採択大学間交流の深化をめざすものです。
当日は、台風18号の出雲への接近が危ぶまれておりましたが、参加予定のほぼすべての方が前泊するなどして、予定通り開催することができました。総合司会の石橋豊教授のもと、井川幹夫病院長からの挨拶がありました。プログラム第一部は、大阪大学楽木宏実教授、長崎大学永田康浩教授の座長により、各大学のコース登録者らによる研修・活動報告、第二部では、三重大学竹村洋典教授、兵庫医科大学芳川浩男教授が座長を務め、各大学による活動報告が行われました。第三部は、一部および二部の報告を受け、神戸大学岡山雅信教授と本学廣瀬が座長を務め、台風の風雨にも負けず劣らず、白熱した議論が続きました。とくに、フォーラム開催直前に文部科学省から次期事業の概要が公表され、自大学が次期事業で選定されるかどうかの瀬戸際での議論でした。例えば、これまで本事業をリードしてきた竹村教授、岡山大学片岡仁美教授、楽木教授、永田教授らにより、それぞれの活動の利点や取組み等の発言があり、次期申請に向け、非常に参考となりました。
最後に本学地域医療教育学熊倉俊一教授の言葉で、フォーラムを締めくくりました。その後、雨の中、懇親会場へと向かいました。懇親会場でも次期事業の獲得を祈念し、延々と話が続いたのでした・・・。
ご参加のみなさまのおかげでフォーラムを盛会裏に終えることができ、また、台風のおかげで思い出に残るフォーラムとなりました。あらためまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
日 時 :平成29年9月17日(日)9:00~12:30 《スケジュールはこちら》 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
対象者 :本事業関連大学の医学生、島根県内初期・後期研修医、指導医、本プログラムコース登録者、本事業担当者等どなたでも参加できます。
※前日の9月16日(土)18:00-21:00 湯の川温泉 四季荘において、医学生の交流会を併せて開催します。
参加ご希望の方は、参加申込書(ダウンロード ) に記入の上、平成29年8月18日(金)まで に島根大学卒後臨床研修センターまで 、メールもしくはFAXで申し込みください。
平成29年9月18日更新 島根大学 主催
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 助教 和足 孝之
9月16日・17日に文部科学省未来医療人プロジェクトとして「MeTs (Medical Talking for student)伝説はIZUMOここから」が開催されました。
台風の接近する天候にもかかわらず、長崎大学、山口大学、鳥取大学、岡山大学、神戸大学、大阪医科大学、大阪大学、滋賀医大、島根大学から我こそはと立候補した医学生達がここ出雲に集ってくれました。
この企画の趣旨は普段医学生が抱えている医学教育・医療全体の問題に対する改善案などを我々大学職員の前でプレゼンテーションを行うというものです。普段は医学生は自分たちの大学以外の学生と接する機会も乏しく、また各大学の教授陣や事務職の方に自分達の思いを聞いてもらう機会も少ないです。そこで、今の日本が直面する問題を一緒に考えながら、持ち寄った改善案などの大学対抗プレゼン合戦を行いました。医学生はテストの勉強に重きを置いてしまいがちですが、卒業後の実社会において重要視されるのはむしろコミュニケーション能力であったり、さらには所属する組織の中で自分の意見を述べていくプレゼン能力であったりします。総合コメンテーターに自分の師である徳田安春先生をお迎えしましたがとても喜ばれており、医学生達の意見や新しいアイデアを聞くことが出来たこと、双方向性の良い議論ができた事は大きな実りでした。ちなみにこの会は全国展開を今後していくことになるかもしれず、会場の熱気からやはり「伝説はIZUMOここから」であると思います。サポートいただいた卒後臨床研修センターのスタッフ・教員の皆様。本当にありがとうございました。
日 時 :平成29年9月15日(金) 正午~16日(土)正午まで (予定) 場 所 :ユニトピアささやま(兵庫県篠山市矢代231-1)
対象者:本学および本学関連病院等に勤務する医師、レジデント、初期臨床研修医、医学生等
問い合わせは兵庫医科大学担当者まで。
【昨年度のワークショップの様子】VIDEO
平成29年9月26日更新 兵庫医科大学 主催
平成29年9月15日(金)~9月16日(土)、兵庫県篠山市(ユニトピアささやま)において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第5回兵庫医科大学臨床研究ワークショップを開催しました。
リサーチマインドを涵養することを目的として、平成25年度の本事業の開始時より継続的に開催している本ワークショップですが、5回目の開催となる今回も、昨年に引き続き臨床研究支援センターと共同開催とすることにより、学内外における臨床研究に関する教育活動の一環としても実施することができました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するために必要な臨床研究デザインや基本的な統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入を目的として開催されます。今回も、講師である本学臨床疫学 森本剛教授のもと、本学教員・病院助手・レジデント・大学院生・医学生などに加え、本事業の連携大学である神戸大学、本学連携病院からの参加者があり、年齢・経験年数・専門などがさまざまな20名が受講しました。受講者は4つのグループに分かれ、森本教授、4名のチューターが指導や助言に当たりました。
今回も、各グループが主体的に設定した研究テーマについて自分たちで研究デザインを立て、全員が統計解析ソフトを用いて仮想データについて統計解析を行い、プログラムの最後にある発表に向けて、深夜まで各グループ内で活発な議論が行われました。
受講後のアンケートでは、全員が「非常に有益であった」または「有益であった」と回答し、参加者の満足度が高かったことが伺えました。
また、今後の要望として、より高度な内容を含んだアドバンスコースの開催や、統計解析ソフトをもっとゆっくりと操作・学びたかった等、来年度開催に向けて貴重な意見を得ることができました。
なお、本補助金は今年度で終了となりますが、本ワークショップは本学において臨床研究支援センターを中心に継続されることとなっております。
兵庫医科大学 2017年度 第6回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年9月13日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年9月14日更新 兵庫医科大学 主催
神戸大学病院大リーガー医プロジェクト~外科編~ 「世界に羽ばたく医師をめざそう」 を開催しました。 日 時 :平成29年9月7日(木)17:00~18:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 第1病棟2階 共通カンファレンス室
対象者:どなたでも参加できます。
お問い合わせは神戸大学担当者まで
平成29年9月 8日更新 神戸大学 主催
日 時 :平成29年8月20日(日)9:30 ~ 場 所 :すこやかセンターかわもと
第1部 基調講演 「認知症の臨床~症状、診断、治療について~」 兵庫医科大学 地域包括ケア学 特任教授 阿部 和夫 先生
第2部 認知症予防のための運動療法 Hands On
お問い合わせは兵庫医科大学担当者まで
平成29年8月30日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学大学院 地域包括ケア学講座 特任教授 阿部 和夫
8月19日(土)から20日(日)にかけて島根県邑智郡川本町において、2017年度の実地研修会を行いました。
19日には、兵庫医大、島根大学、社会医療法人仁寿会加藤病院からの参加者による事前打ち合わせの会を、町内にある高等学校が全日本吹奏楽コンクールで優勝したことから名付けられた“かわもとおとぎ館”で行い、20日には、邑智郡の町民の皆様と保健医療関係者71名および関係者を合わせた80名以上が参加して、町立公会堂である“すこやかセンターかわもと”で、「認知症と関連疾患~症状、診断、治療について~」の講演を行い、引き続いて、理学療法士と作業療法士による運動療法の実技指導(Hands on)を行いました。
今回の、実地研修会でも兵庫医科大学インテンシブ登録者、島根大学、などの本事業に関わる関係者と加藤病院を始め、邑智郡の医療関係者などの多大な協力のもとに行うことができ、参加者からも多くの質疑が寄せられました。趣味的活動、日常生活動作などが、認知症予防に大きな役割を果たすこと、運動や社会活動を行うためには、食生活の充実も大事であること、特に、川本町の特産でありα-リノレン酸を多く含む“エゴマ”も有用であることをお話しすると、賛同の声で会場が盛り上がりました。改めて、地域に根付いた活動が本事業の中核となる活動であることを確認させていただきました。
実技指導(Hands on)では、参加者に協力を頂き、時には笑いも交えて、和やかな中にも真剣に運動に取り組んでいただきました。終了後に、社会医療法人仁寿会加藤病院副院長の大畑先生が、本体操を広げていきますとの決意表明がなされました。
また、講演後には、私を含めた参加者が加藤病院の田中事務局長のご案内で、社会医療法人仁寿会の関連施設を見学させていただきました。昨年と同様に様々な困難を抱えながら地域医療を支えようとしているスタッフの方々の努力に頭が下がりました。また、今回お世話になった加藤病院の加藤院長と昨年お世話になった津和野共存病院の須山院長が、島根大学の同級生であることを伺い不思議な縁を感じました。両先生ともに、決して恵まれているとは言えない医療環境の中で、地域医療を懸命に支えている姿を目の当たりにして、未来医療人の育成の必要性を再確認しました。
川本町および加藤病院などの地元関係者の皆さん、島根大学と兵庫医大のインテンシブコース参加者をはじめとした関係者の皆様にも感謝をします。今年度で、文科省の本事業は終了しますが、なんとか、来年以降も同様の活動が続けることができることを期待しています。
兵庫医科大学 2017年度 第5回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年8月9日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年8月10日更新 兵庫医科大学 主催
第15回 島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年8月4日(金)18:00~20:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟 4階 ギャラクシー
講 師 :飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 「Great mimickers!! ~症例をベースにした危うき診断学へのいざない~」
多数の皆様のご参加をお待ちしております。 お問い合わせは島根大学事務担当者まで。
平成29年8月 5日更新 島根大学 主催
ワークライフバランス~時間活用の仕方~ を開催しました。 日 時 :平成29年7月30日(日)14:00~16:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 第一病棟2階 共通カンファレンス室
対象者:どなたでも参加できます。お問い合わせは神戸大学担当者まで
平成29年7月30日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第4回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年7月12日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年7月12日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成29年7月9日(木) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成29年7月14日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進しています。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを主目的として、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成29年7月9日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成29年度第3回学術研究調査を実施しました。
午前中は曇りで気温もそれほど上昇せず絶好のコホート研究日和でしたが、午後からは天気予報通り雨が降ってしまいました。そのような不安定な天候にも関わらず、当日65名の方にご参加いただくことができました。レジデント1名、初期研修医1名、兵庫医科大学医師4名、兵庫医療大学教員・学生17名、歯科口腔外科チーム15名、コメディカル18名からなる多職種コホート研究チームは、効率的に働き、明るく楽しい雰囲気の中で調査が実施されました。今回は問題もなく、ほぼ予定通りに調査を終了することができました。
平成27年11月からの調査参加者のべ人数は、656名となりました。FESTA研究を応援頂いている関係各位の皆様には心よりお礼を申し上げます。しかし本研究の目標参加者数は1000名で、それよりも大きく下回っている状況です。秋は2017年9月以降に計3回の調査実施を計画しております。8月以降、様々な手段により丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、より多くの参加者にお集まりいただくよう努力してまいります。どうぞ引き続きFESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究への応援を宜しくお願い申し上げます。
日 時 :平成29年6月29日(木)18:30~20:00 場 所 :兵庫医科大学 3-1講義室
平成29年7月 5日更新 兵庫医科大学 主催
講演Ⅰ. 座長:桝谷医院 桝谷充男 先生 『最新の不整脈治療について』 兵庫医科大学 内科学 冠疾患科 貴島秀行 先生
講演Ⅱ. 座長:三田市民病院 医長 垣田寛人先生 『脳卒中治療の最前線 -急性期脳梗塞に対する再開通治療を中心に-』 合志病院 脳神経外科 科長 桧山永得 先生
日 時 :平成29年6月18日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成29年6月18日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進しています。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを主目的として、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成29年6月18日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成29年度第2回学術研究調査を実施しました。
丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけた結果、当日65名の方にご参加いただくことができました。レジデント1名、兵庫医科大学医師4名、兵庫医療大学教員・学生17名、歯科口腔外科チーム15名、コメディカル14名からなる多職種コホート研究チームは、効率的に働き、明るく楽しい雰囲気の中で調査が実施されました。
残念ながら今回インシデントが発生してしまいましたが、大事に至らず、予定通り調査を終了できました。スタッフ一同この点を反省し、対策を十分取った上で次回の調査につなげていきたいと考えております。次回の調査日は2017年7月9日(日)で、秋にも3回の調査実施を計画しております。今年度の調査参加者数目標は450名(初回参加者のみ)ですが、現時点では112名と調査参加者数は予定を下回っています。様々な手段により丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、できるだけ多くの参加者にお集まりいただくよう努力してまいります。引き続きFESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究への応援宜しくお願い申し上げます。
総合診療ワークショップ を開催しました。 日 時 :平成29年6月17日(土)14:00~17:00 場 所 :島根大学医学部 講義棟1階 国際交流ラウンジ
テーマ「人生の締めくくりをみんなで考える」
平成29年6月18日更新 島根大学 主催
基礎と臨床をつなぐ橋渡しセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年6月16日(金)18:00~19:30 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟2階 カンファレンス室
第1回 感染症と微生物学 日時:平成29年6月16日(金)18:00~19:30 場所:島根大学医学部附属病院 みらい棟2階 カンファレンス室 講師:卒後臨床研修センター 助教 和足 孝之 先生
第2回 バイタルサインと生理学 日時:平成29年6月21日(水)18:00~19:30 場所:島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー 講師:環境保健医学講座 公衆衛生学 助教 佐藤 利栄 先生
医学生を対象に、今後も定期的に開催します。ご参加お待ちしております。 お問い合わせは島根大学担当者まで
平成29年6月22日更新 島根大学 主催
育メンドクター ランチミーティング~40歳からの子育て体験記~ を開催しました。 日 時 :平成29年6月16日(金)12:00~13:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 外来診療棟4階 第2会議室
問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成29年6月16日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第3回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年6月14日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年6月14日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成29年6月12日(月)、13日(火)、19日(月) 場 所 :兵庫医科大学 医療人育成研修センター シミュレーションセンター
平成29年6月20日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では本事業の一環として、高機能患者シミュレータ SimMan3G を購入し医療人育成研修センターのシミュレーションセンターに設置し、チーム医療の観点からさまざまな部署・職種の方々に活用していただくことで病院全体のスキルアップを目指しています。新年度を迎えたことから、各部署でこれからSimMan3Gを用いたシミュレーション教育を検討しておられる指導者を対象に、SimMan3Gの使い方に関する基本トレーニングコース(基礎編)を開催しました。
このコースはシミュレータに実際に触ってみることから始まり、プチシミュレーション体験、使い方や禁忌事項の説明、シナリオのプログラミングの説明、ハンズオンなどを2時間で行います。
3日間でトータル5回開催し、医師7名、看護師13名、理学療法士1名の計21名の参加がありました。参加者からは今後、SimMan3Gを用いた教育の進め方に関する具体的な質問も飛び出し、高機能シミュレータの教育への活用に対する意気込みが伝わってきました。今後も継続して各部署の指導者に協力しシミュレータを用いた教育の継続的な展開を図って行きます。
日 時 :平成29年6月9日(金)17:30~19:00 場 所 :兵庫医科大学 3-2講義室(3号館1階)
全教職員、初期・後期研修医、事務担当者、他大学事業関係者、その他どなたでも参加できます。
問い合わせは兵庫医科大学担当者まで。
平成29年6月28日更新 兵庫医科大学 主催
平成29年6月9日(金)、兵庫医科大学3-2講義室において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第3回兵庫医科大学病院FD講演会を開催いたしました。
今回は、講師として本学内科学総合診療科 主任教授 新村健先生と兵庫医科大学ささやま医療センター 病院長 片山覚先生をお招きし、「都市型・地方型地域包括ケアにおける総合診療医育成の課題 」をテーマに新村健先生は「兵庫医科大学総合診療科の過去・現在・未来」、片山覚先生は『「兵庫医科大学篠山キャンパスで取り組む地域包括ケアを担う医師の育成」-地方の180床の大学病院だからできること-』について、お話しいただきました。
当日は、本学医師・研修医を含む関係者・本事業連携大学関係者の出席があり、盛会のうちに講演会を終えることができました。
平成29年度ブラッシュアップ講習会in出雲 を開催しました。 日 時 :平成29年6月3日(土)13:00~18:30 場 所 :島根大学医学部講義棟1階「国際交流ラウンジ」
講 師 : 南郷 栄秀 先生(東京北医療センター総合診療科医長) Part1:「臨床現場でのPubMed・二次資料の使い方」 Part2:「原著論文の批判的吟味」
平成29年6月 9日更新 島根大学 主催
日 時 :平成29年5月28日(日)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成29年6月10日更新 兵庫医科大学 主催
平成29年度第1回丹波篠山圏在住高齢者学術調査『心と体の健康度調査』を実施しました。
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進しています。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを主目的として、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成29年5月28日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成29年度第1回学術研究調査を実施しました。
丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけた結果、当日47名の方にご参加いただき、無事に調査を終了することができました。初期研修医1名、レジデント2名、兵庫医科大学医師・コメディカル6名、兵庫医療大学教員・学生17名、歯科口腔外科チーム13名、コメディカル20名からなる多職種コホート研究チームは、だれもが効率的に働き、明るく楽しい雰囲気の中で調査が行われました。
多くのお問い合わせをいただきましたが、今季の調査対象は、まだこの調査を受けたことのない初回参加者に絞らせて頂きました。告知方法が前回と同じ方法だけであったため、調査参加者のリクルートが十分ではなかった点が課題として残りましたが、今回初めて調査に参加する学生・スタッフが多かったにもかかわらず、事故なく調査を終了できたことから、第1回調査は成功であったといってよいでしょう。今後の予定としては、第2回2017年6月18日(日)、第3回2017年7月9日(日)、また秋にも3回の調査実施を予定しております。今年度の調査参加者数目標は450名(初回参加者のみ)です。様々な手段により丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、できるだけ多くの参加者にお集まりいただくよう努力してまいります。引き続きFESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究にご注目ください。
神戸大学病院 後期研修医 短期海外研修プログラム 参加者募集について 募集は終了しました。 神戸大学では、平成29年度の後期研修医 短期海外研修プログラムの参加者を募集しております。詳細は神戸大学担当者までお問い合わせください。
平成29年6月 1日更新 神戸大学 主催
第14回 島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年5月26日(金)18:00~20:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
講 師 : 飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 「pitfalls of vital signs」・・・120分
昨年度に引き続き、清田雅智先生の総合医セミナーを開催致します。 今年度は3回開催予定です。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせは島根大学事務担当者まで。
平成29年5月27日更新 島根大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第2回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年5月11日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年5月12日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 2017年度 第1回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年4月12日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成29年4月13日更新 兵庫医科大学 主催
ポスター
内容
めざせ!国際医療人特別セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年3月3日(金)17:30~19:30 場 所 :神戸大学病院 外来診療棟4階 A講義室
対象者:どなたでもご参加できます。
平成29年3月 3日更新 神戸大学 主催
第13回島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成29年2月4日(土)16:30~19:30 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
講 師 : 飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 「Narinsに学ぶ酸塩基平衡」・・・90分 症例検討・・・90分
平成29年2月 5日更新 島根大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第11回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年2月8日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成29年2月 8日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年度 総合診療医育成 ブラッシュアップ講習会 を開催しました。 日 時 :平成29年1月28日(土)14:00~17:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
対象者:学生・研修医他
お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成29年1月29日更新 島根大学 主催
「なでしこ女性医師養成コース」 共同シンポジウム タイムマネジメント~仕事に、プライベートに、いつも時間に追われていませんか? を開催しました。 日 時 :平成29年1月21日(土)14:00~17:00(開場 13:00~) 場 所 :神戸大学統合研究所コンベンションホール
対象者:第1部:基調講演はご興味のある方どなたでもご参加可能です。
第2部:ワールドカフェについては医療職者に限ります。
お問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成29年1月21日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第10回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成29年1月11日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成29年1月11日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成28年12月23日(金・祝日)12:30~15:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
対象者:地域医療、地域包括ケア、在宅医療に関連する医師、病院管理者、病院職員、 初期・後期研修医、大学院生、医学生、県市町村の行政職等どなたでも参加できます。
お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成29年1月 9日更新 島根大学 主催
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」に伴う「地域包括ケアシンポジウム」(12月23日(金・祝日))を開催しました。
地域医療政策学講座 教授 廣瀬昌博
本事業の目的は、リサーチマインドを持った総合診療医の養成です。今年度は総合診療医の役割とそれを養成する大学の役割をあらためて考える機会を持つことにしました。
基調講演には、地域包括ケアを推進する厚生労働省から出向中の松岡輝昌茨城県保健福祉部長、総合診療医養成を実践する竹村洋典三重大学家庭医療学講座教授にお願いしました。
パネルディスカッションでは、地域包括ケアおよび総合診療医養成について、知念希和島根県健康福祉部医療企画監から島根県の住民意識調査等、櫻井照久島根県医師会理事から日本医師会の基本的考え方等、岡山雅信神戸大学地域医療教育学部門特命教授から兵庫県と大学との連携等、新村健兵庫医科大学総合診療科主任教授からささやま医療センターの活用等、ならびに石橋豊島根大学総合医療学講座教授から総合診療医養成の問題点等を中心にそれぞれの立場からご報告いただきました。
その後、基調講演の松岡、竹村両氏を加えて、テーマに沿った活発な議論が展開され、シンポジウムは成功裏に終了致しました。
日 時 :平成28年12月18日(日)13:00~16:00 場 所 :島根大学医学部 臨床講義棟1階 臨床小講堂
対象者:地域医療、地域包括ケア、在宅医療に従事する医師、看護師、理学療法士、 作業療法士、ケア・マネジャー、行政職、事務職、医療系学生等どなたでも参加できます。
お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成29年1月 9日更新 島根大学 主催
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」に伴う「島根の在宅医療を考える実践セミナー」(12月18日(日))を開催しました
地域医療政策学講座 教授 廣瀬昌博
地域包括ケアには、医師ばかりでなく看護師、療法士などあらゆる職種の関与が必要で、「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」では、全職種対象のセミナーをも実施しています。
第1部では「認知症の診断と治療」をテーマに、三瀧医師による講義、若槻看護師、黒田作業療法士による実例提示により、センター受診の実状や地域連携の重要性が示されました。第2部では、「子どもの在宅はやりがいと楽しみがある」をテーマに、竹谷教授による島根県小児在宅医療の現状報告、患者さんならびに別のご家族から、小児在宅医療のご経験、また、竹田看護師長から在宅支援ファイルに関する報告と道端理学療法士による実践報告がありました。第3部では、「ロコモティブシンドロームの診療に必要な知識と技術」をテーマに、酒井医師、馬庭准教授による講義、江草療法士長により、家庭でもできる運動療法が紹介されました。
参加者には、文字通り知識の向上とスキルアップの両方を体験することができました。
神戸大学 地域の現場で役立つ嚥下・口腔ケアセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年12月18日(日)14:00~17:20(受付:13:30~) 場 所 :神戸大学医学部附属地域医療活性化センター
お問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成28年12月18日更新 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第9回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年12月14日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年12月14日更新 兵庫医科大学 主催
神戸大学 総合診療医養成特別セミナー 「多様性に溢れる社会の中で、医療ができること、それぞれができること~介助犬をとおして考える~」 を開催しました。 日 時 :平成28年12月4日(日)14:00~17:00(受付:13:30~) 場 所 :神戸大学医学部 神緑会館 多目的ホール
【プログラム】 《第1部》14:00~15:15 基調講演 演 題:『人にも動物にもやさしい社会をめざして~障がい者の自立と社会参加を支える介助犬~』 演 者:高柳 友子 先生(社会福祉法人 日本介助犬協会 事務局長/リハビリテーション科 医師) 14:55~ 介助犬デモンストレーション 《第2部》15:25~17:00 シンポジウム テーマ『多様性に溢れる地域社会に向けて』 興味のある方は、どなたでも参加できます。
お問い合わせは各大学担当者まで。
平成28年12月 5日更新 神戸大学 主催
日 時 :平成28年12月4日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成28年12月 7日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年12月4日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第6回学術研究調査を実施しました。
午前中は晴れ間も覗く穏やかな天候でしたが、午後からは残念ながら雨が降ってしまいました。そのような不安定な天候の中、79名の丹波圏域在住高齢者の皆様に本研究にご参加いただきました。
6回目は、急遽開催を決定した、当初の予定にはなかった追加調査ということで、多くの参加者にお集まりいただけるかが不安でしたが、ふたを開けてみると4回目、5回目と比べても遜色のない数の参加者にお集まりいただけました。口コミにより本調査をお知り合いの皆様にご紹介いただいた丹波篠山圏域の皆様のご厚情にこの場を借りて心よりお礼を申し上げます。
一方、今回のスタッフメンバーは医療大学の試験と日程が重なったこともあり、兵庫医科大学医師・コメディカル6名、レジデント2名、兵庫医療大学教員・学生13名、歯科口腔外科チーム10名、ささやま医療センターコメディカル17名の計48名とこれまでで最少人数での調査実施となりました。しかし、多職種研究チームの一人一人のメンバーが幅広く働くことにより、今回も大きなトラブルなく、午後4時00分には調査を終了することができました。そして昨年11月からの調査参加者のべ人数は、479名と、目標の400名を優に超すことができました。
本コホート研究は、無事に第1年度を終了することができました。第2年度に向けては、多くの課題が山積しておりますが、総合診療医のリサーチマインドを涵養する場として、ますます発展させていくようにスタッフ一同一層の努力をしてまいります。所属大学を問わずこのようなコホート研究に興味を持つ若い医師には常に扉を開いております。皆さん、FESTA(Frail Elderly in the Sasayama-Tamba Area)研究チームに来年から加わりませんか?
日 時 :平成28年11月25日(金) ~26日(土) 場 所 :スペースアルファ神戸(神戸市北区)
問い合わせは兵庫医科大学担当者まで。
平成28年12月19日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年11月25日(金)~11月26日(土)、スペースアルファ神戸(兵庫県神戸市北区)において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第4回兵庫医科大学臨床研究ワークショップを開催しました。
リサーチマインドを涵養することを目的として、平成25年度の本事業の開始時より継続的に開催している本ワークショップですが、4回目の開催となる今回も、昨年に引き続き臨床研究支援センターと共同開催とすることにより、学内外における臨床研究に関する教育活動の一環としても実施することができました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するのに必要な臨床研究デザインや基本的な統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入を目的として開催されます。今回は、講師である本学臨床疫学 森本剛教授のもと、本学教員・病院助手・大学院生・学生などに加え、本事業の連携大学である神戸大学からの参加者があり、年齢・経験年数・専門などがさまざまな13名が受講しました。受講者は3つのグループに分かれ、森本教授、4名のチューターが指導や助言に当たりました。
今回も、各グループが主体的に設定した研究テーマについて自分たちで研究デザインを立て、全員が統計解析ソフトを用いて仮想データについて統計解析を行い、プログラムの最後にある発表に向けて、深夜まで各グループ内で活発な議論が行われました。
受講後のアンケートでは、全員が「非常に有益であった」または「有益であった」と回答し、参加者の満足度が高かったことが伺えました。
日 時 :平成28年11月20日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成28年12月 7日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年11月20日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第5回学術研究調査を実施しました。
曇り空の天候の中、82名の丹波圏域在住高齢者の皆様に本研究にご参加いただきました。
今回は、兵庫医科大学医師5名、レジデント1名、初期研修医1名、兵庫医療大学教員・学生23名、歯科口腔外科チーム11名、ささやま医療センターコメディカル18名の計59名からなる多職種研究チームで調査を行いました。各自が効率的に働くことにより、多数の調査参加者にも関わらず、大きなトラブルなく、午後4時15分には調査を終了しました。おかげさまで今年度の調査参加者のべ人数は、359名となりました。
次回の調査は12月4日(日)の予定です。現時点では、当日の参加予約状況にゆとりがあるため、引き続き院内掲示板、ホームページ等を通して調査へのご協力を呼びかけ、できるだけ多くの参加者に12月4日もお集まりいただくよう努力してまいります。
第12回島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成28年11月12日(土)16:30~19:30 場 所 :島根大学医学部 講義棟1階 国際交流ラウンジ
講 師 : 飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 「anemia in the elderly」・・・90分 症例検討・・・90分
平成28年11月13日更新 島根大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第8回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年11月9日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年11月 9日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成28年11月6日(日) 9:30~ 場 所 :津和野町民センター 大集会室
第1部 基調講演 「認知症の臨床~症状、診断、治療について~」 兵庫医科大学 地域包括ケア学 特任教授 阿部 和夫 先生
第2部 認知症予防のための運動療法
お問い合わせは各大学担当者まで。
平成28年11月17日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 地域包括ケア学 特任教授 阿部 和夫
11月5日(土)から6日(日)に津和野町における2016年度の実地研修会の津和野町民センターで、実地研修会を開催しました。5日には、兵庫医大、島根大学、出雲市立総合医療センター、津和野町役場、津和野共存病院からの参加者による事前打ち合わせの会を行い、6日には「認知症と関連疾患~症状、診断、治療について~」の講演に引き続いて理学療法士と作業療法士による運動療法の実技指導(Hands on)を当日参加の町民の皆様80名(8000名の人口の1%)および関係者を合わせた100名以上と行いました。
今回の、実地研修会でも兵庫医科大学インテンシブ登録者、島根大学、などの本事業に関わる関係者と津和野町の医療関係者、行政関係者、などの多大な協力のもとに行うことができ、参加の町民の方からも多くの質疑が寄せられました。畑仕事が運動になるのかという実生活に即した質問もあり、日常生活動作と運動量の関係を調査したRotterdam研究によると日常生活動作も持続時間や強度によるが十分な運動になりますと答えると質問者は大いに満足をされていました。こうした地域関係者や地域住民交流が本事業の中核となる活動であることを確認させていただきました。
実技指導(Hands on)では、町民の方に協力を頂き、時には笑いも交えて、和やかな中にも真剣に運動に取り組んでいただきました。壇上に上がっていただく参加者は、すべて男性で、高齢者の女性の積極性が現れていました。終了後に、医療法人橘井堂津和野共存病院福院長の飯島先生からは、本体操を広げていきまストの決意表明がなされました。
また、講演後には、私を含めた参加者が飯島副院長のご案内で、医療法人橘井堂津和野共存病院を見学させていただきました。昨年と同様に様々な困難を抱えながら地域医療を支えようとしているスタッフの方々の努力に感銘を受けました。益田市と津和野町の連携による医療圏内での協力により、他の病院からの応援医師が非常勤で派遣され、また同医療圏での研修を目指す前期研修医のマッチングがフルマッチングになったことを伺い、医師の地域偏在が言われている中で、若い医療関係者も医師としての将来像を真剣に考えていることが伺われ、未来医療人の育成に希望を見出しました。
須山院長をはじめとした津和野町の関係者の皆さん、また兵庫医大のインテンシブコース参加者をはじめとした関係者の皆様に感謝をして、来年以降もこの活動が続けることができることを期待しています。
日 時 :平成28年10月28日(金) 18:00~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 3-1講義室(3号館1階)
「地域包括ケアの概要と取組み」 近畿厚生局 健康福祉部地域包括ケア推進課 課長 小谷 剛 氏
「臨床研修医制度における地域医療」 近畿厚生局 健康福祉部地域包括ケア推進課 上席地域包括ケア推進官 健康福祉部医事課 臨床研修審査専門官 河本 慶子 氏
お問い合わせは兵庫医科大学担当者まで。
平成28年11月17日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年10月28日(金)、兵庫医科大学3-1講義室において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第2回兵庫医科大学病院FD講演会を開催いたしました。
今回は、講師として近畿厚生局 健康福祉部地域包括ケア推進課課長 小谷剛先生と健康福祉部地域包括ケア推進課 上席地域包括ケア推進官・健康福祉部医事課 臨床研修審査専門官の河本慶子先生をお招きし、「地域包括ケアの概要と取組み」と「臨床研修医制度における地域医療」をテーマにお話しいただきました。
当日は、本学医師・研修医、院内外からは地域医療に関わる関係者の出席があり、盛会のうちに講演会を終えることができました。
日 時 :平成28年10月23日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成28年10月28日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年10月23日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第4回学術研究調査を実施しました。
曇り空の天候の中、過去最高を更新する86名の丹波圏域在住高齢者の皆様に本研究にご参加いただきました。
今回の調査からは、兵庫医療大学薬学部チームによる、薬に関する調査(服薬アドヒアランス調査、PTPシート押し出し試験など)が追加されました。現在、高齢者におけるポリファーマシー(多剤服用)は医療上の大きな課題となっていることから、極めて有用な情報が得られるものと期待されます。今回の多職種コホート研究チームは、兵庫医科大学医師5名、レジデント2名、初期研修医2名、兵庫医療大学教員・学生24名、歯科口腔外科チーム13名、コメディカル20名からなり、過去最高の調査参加者数にも関わらず、これまで以上に手際よく調査を実施することができ、検査や診察の待ち時間の減少により、1人当たりの調査時間は短縮されました。そして今回も大きなトラブルなく、午後4時過ぎに調査を終了することができました。
次回の調査は11月20日(日)の予定です。喜ばしいことに調査参加応募者が多数のため、秋季3回目として12月4日も調査を実施いたします。引き続き、丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、できるだけ多くの参加者にお集まりいただくよう努力してまいります。
兵庫医科大学 第8回緑樹会学術セミナー を開催しました。 日 時 :平成28年10月15日(土)14:00~15:15 場 所 :兵庫医科大学 3-1講義室
座長:市立伊丹病院 呼吸器外科 奥村 好邦先生 演題:『呼吸器領域の救急疾患』 演者:兵庫医科大学 呼吸器外科 橋本 昌樹先生
平成28年10月27日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第7回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年10月12日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年10月12日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年度 臨床研究講演会及びワークショップ を開催しました。 日 時 :平成28年 9月30日(金)18:30~20:00 平成28年10月 1日(土)10:00~12:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
対象者 初期・後期臨床研修医、指導医、大学院生、医学生、看護師、医療従事者、コース登録者等どなたでも参加できます。
【プログラム】 基調講演1 9月30日(金)18:30~20:00 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療統計学分野 教授 佐藤 俊哉 先生 タイトル「 医療統計学の基本 」
基調講演2 10月 1日(土) 9:00~10:00 京都大学医学部附属病院 臨床研究総合センターEBM推進部 特任准教授 佐藤 恵子 先生 タイトル「 研究計画と医療倫理 」
ワークショップ 10月 1日(土) 10:00~12:00 タイトル「 臨床研究計画への心得 」
お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成28年10月 2日更新 島根大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第6回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年9月14日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年9月14日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年度 総合診療専門医説明会 を開催しました。 日 時 :平成28年9月11日(日) 14:00~17:30 場 所 :島根大学医学部 講義棟1階 国際交流ラウンジ
講 師 :筑波大学 医学医療系 教授 筑波大学附属病院 総合診療グループ長 前野 哲博 先生お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成28年9月12日更新 島根大学 主催
平成28年度 第1回鑑別診断道場 を開催しました。 日 時 :平成28年9月8日(木) 13:00~15:00 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
講 師 :筑波大学附属病院 水戸地域医療教育センター 教授 小林 裕幸 先生お問い合わせは島根大学担当者まで。
平成28年9月 9日更新 島根大学 主催
第11回島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成28年8月20日(土)16:30~19:30 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
講 師 : 飯塚病院 総合診療科 清田雅智 先生 レクチャー 「vertigo: 誰も聞いたことがないめまいのするような話」・・・90分 症例検討・・・90分
平成28年8月21日更新 島根大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第5回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年8月10日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年8月11日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成28年8月5日(金)17:30~19:00 場 所 :島根大学医学部 基礎研究棟6階セミナー室
参加者:どなたでも参加できます。 島根大学リサーチセミナーの第1回を開催致します。今年度は3回程度実施予定です。 これから研究を考えている方、研究に興味のある方、大歓迎です。
問い合わせは、島根大学担当者まで。
平成28年8月26日更新 島根大学 主催
事業実施責任者(総括) 地域医療教育学講座 教授 熊倉 俊一
地域医療リーダー養成のための島根大学リサーチ・セミナー「研究事始め “夏”」を平成28年8月5日(金)に島根大学医学部キャンパス内にて開催致しました。本セミナーは、未来医療研究人材養成拠点形成事業にて設置した大学院研究科博士課程「地域医療・地域包括ケア指導者育成コース」をはじめとして、修士課程「地域包括ケア人材養成コース(医療経営重点)」や「地域包括ケア連携人材養成コース(インテンシブ)」に在籍する大学院生や地域医療機関の医師等を対象に、地域を基盤とした研究の在り方を理解し、今後の各自の研究に役立ててもらおうと企画しました。
はじめに、「研究計画と研究倫理 ~人を対象とする医学系研究の基本~」とのタイトルで、島根大学医学部附属病院臨床研究センター臨床研究部門の冨井裕子先生に講演頂きました。大変重要な事柄について解説頂き、研究を実施する者としての心構え、姿勢など研究倫理の基本について理解を深めることができました。続いて、地域医療教育学講座の粕壁隆特任教授(事業コーディネータ)より「地域のニーズに根ざした基礎研究 癌研究を例として」として、地域に根ざした基礎研究の在り方や実施方法等について解りやすく講演頂きました。そして、最後に、地域医療教育学講座の熊倉俊一より、「地域のニーズに根ざした疫学・臨床研究」について実際の事例をあげながら、その研究対象や研究項目、実施方法について解説が行なわれました。
参加者は、熱心にセミナーに参加し、活発な質疑応答が行なわれました。今回のセミナーを通じて、地域基盤型研究を展開していく上での基本的な知識の修得と動機付けの向上が図れたと思われました。
日 時 :平成28年7月31日(日)12:50~18:00 場 所 :神戸大学医学部附属病院 神緑会館 多目的ホール
対象者 : 医学生、研修医 内 容 : 気管挿管や薬物投与など高度な手技もしくはその知識を含む、高度な新生児蘇生法問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成28年8月30日更新 神戸大学 主催
猛暑日が続く7月31日(日)神戸大学医学部 神緑会館 多目的ホールにおいて、「新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)」を開催いたしました。
この講習会は、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」と神戸大学大学院医学研究科および保健学研究科との共催で開催されました。
当日は、医学生、初期・後期研修医、大学院生、市中の助産師などさまざまな立場の受講生14名が集い、講義および実際の器具を使用したシュミレーション実習を受けられました。講義内容も、昨年度の「基本」コース(Bコース)から、今年度はさらに専門的な知識および高度な手技の習得が可能となる「専門」コース(Aコース)へと内容をグレードアップし、講習時間も5時間以上となりました。
講習会では、講義を本院 小児科 森岡 一朗先生が担当され、実習では1グループ7人の受講生を小児科の山名 啓司先生と西田 浩輔先生がそれぞれ担当されました。実習の雰囲気は非常に和気藹々としており、大きな笑い声が度々お部屋から聞こえてきました。
インストラクター補助としては、神戸大学大学院 保健学研究科 清水 彩先生と千場 直美先生が担当され、和やかな雰囲気で細やかなサポートをしてくださいました。
講習会後の感想では、「とても勉強になった」、「将来の臨床へのモチベーションがあがる」、「このような講習会が広がり、どの職種でも蘇生技術をもちあわしている現場にしたい」など受講生にとって非常に有意義な時間となったようです。
神戸大学では、今後も引きつづき地域に根ざした講習会を続けていけるよう尽力いたします。
兵庫医科大学 2016年度 第4回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年7月13日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年7月14日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成28年7月9日(土)14:00~17:30 場 所 :独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター 2F総合研修センター
問い合わせは島根大学担当者まで。
平成28年8月 2日更新 島根大学 主催
平成28年7月9日(土)、独立行政法人国立病院機構 浜田医療センターにおいて平成28年度 ブラッシュアップ講習会を実施しました。
兵庫医科大学 第7回緑樹会学術セミナー を開催しました。 日 時 :平成28年7月2日(土)14:00~15:15 場 所 :兵庫医科大学 3-1講義室
座 長 :兵庫医科大学 内科学 肝・胆・膵科 准教授 榎本平之 先生
演 題 :『最新の糖尿病について -肝機能低下患者への治療をふまえてー』
演 者 :兵庫医科大学 内科学 糖尿病・内分泌・代謝学 角田拓 先生
平成28年7月 3日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年7月9日(土)、独立行政法人国立病院機構 浜田医療センターにおいて平成28年度 ブラッシュアップ講習会を実施しました。
神戸大学病院 後期研修医 短期海外研修プログラム 募集は終了しました。 神戸大学では、平成28年度の後期研修医 短期海外研修プログラムの募集をしております。詳細は神戸大学担当者までお問い合わせください。
平成28年6月10日更新 神戸大学 主催
日 時 :平成28年6月19日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成28年6月22日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年6月19日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第3回学術研究調査を実施しました。
雨のぱらつく不安定な天候にも関わらず、過去最高を更新する70名の丹波圏域在住高齢者の皆様に本研究にご参加いただきました。
今回の調査からは、兵庫医科大学歯科口腔外科チームが加わり、調査項目として、口腔内精査(歯周病,歯の残存状態、義歯の状態)、口腔機能検査(咀嚼・嚥下・発音・唾液の分泌・アンケート調査による自己評価)を追加しました。高齢者を包括的に評価するという研究の目的に沿って、本研究はさらに充実した調査内容へとアップグレードしたわけです。その一方で、検査進行の遅延、検査項目の抜けなどのトラブルの発生も危惧されましたが、兵庫医科大学医師5名、レジデント2名、初期研修医1名、兵庫医療大学教員・学生21名に加え、歯科口腔外科チーム13名、コメディカル25名からなる多職種コホート研究チームは、チームワーク良く働き、今回も事故なく、ほぼ予定通りに調査を終了することができました。
夏場は調査をお休みしますが、秋以降には調査を再開します。日程は、10月23日(日)と11月20日(日)の2回の予定です。引き続き、丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、より多くの参加者にお集まりいただくよう努力してまいります。
兵庫医科大学 2016年度 第3回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年6月15日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年6月16日更新 兵庫医科大学 主催
地域医療人養成シンポジウム ~はじめよう 地域の疫学研究~ を開催しました。 日 時 :平成28年6月4日(土)14:00~17:00 場 所 :神戸大学 医学部会館 シスメックスホール
平成28年6月 5日更新 神戸大学 主催
第10回島大総合医セミナー を開催しました。 日 時 :平成28年5月28日(土)16:30~19:30 場 所 :島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成28年5月29日更新 島根大学 主催
日 時 :平成28年5月15日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンター
平成28年6月 8日更新 兵庫医科大学 主催
平成28年5月15日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第2回学術研究調査を実施しました。
晴天に恵まれ、過去最高の69名の丹波市、篠山市在住高齢者の皆様に本研究にご参加いただきました。今回も事故なく、アットホームな雰囲気で調査を終了することができました。兵庫医科大学レジデント2名、兵庫医療大学教員・学生14名に加え、医師5名、コメディカル25名からなる多職種コホート研究チームは、効率的に作業を行い、最多の参加者にもかかわらずスケジュール通りに調査を終了できました。
6月19日(日)の第3回の調査からは、兵庫医科大学歯科口腔外科チームが加わり、調査項目に口腔機能評価が追加されます。高齢者のフレイル・サルコペニアを評価する上でも、口腔機能評価は極めて重要と考えられており、歯科口腔外科チームの参加により本研究はより充実した調査内容へと発展するものと期待されます。引き続き、丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけ、次回は今回以上の参加者が集まるよう努力してまいります。
前期の調査は6月19日(日)で終了となりますが、秋以降に後期3回の調査の実施を予定しております。
兵庫医科大学 2016年度 第2回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年5月11日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年5月12日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 2016年度 第1回 インテンシブコースセミナー を開催しました。 日 時 :平成28年4月13日(水)18:30~19:30 場 所 :兵庫医科大学病院 共用カンファレンスルーム1
平成28年4月14日更新 兵庫医科大学 主催
日 時 :平成28年4月10日(日) 場 所 :兵庫医科大学ささやま医療センター
平成28年5月17日更新 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、平成27年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進することにいたしました。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを目指し、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成28年4月10日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターリハビリテーションセンターにおいて平成28年度第1回学術研究調査を実施しました。
丹波市、篠山市在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけた結果、当日52名の方にご参加いただき、無事に調査を終了することができました。兵庫医科大学医学生3名、レジデント1名、兵庫医療大学教員・学生15名に加え、医師7名、コメディカル26名からなる多職種コホート研究チームは、だれもが効率的に働き、明るく楽しい雰囲気の中で調査が行われました。
今後の予定としては、第2回2016年5月15日(日)、第3回2016年6月19日(日)、また秋にも2回もしくは3回の調査実施を予定しております。
ポスター
内容
第9回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 平成28年2月27日(土)16:30~19:30 場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成28年2月 4日島根大学 主催
平成27年度 グローバルリーダー人材養成セミナー ~後期研修医短期海外研修報告会・医療に役立つ英語特別講演会~を開催しました。
日 時 : 平成28年2月19日(金) 17:15~19:20 場 所 : 神戸大学医学部附属病院 外来診療棟6階 大講義室 問い合わせは神戸大学事務担当者まで
平成28年2月 3日 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2015年度第11回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成28年2月10日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成28年1月20日兵庫医科大学 主催
日 時 : 平成28年1月23日(土)14:00~17:00(受付:13:30~) 場 所 : ANAクラウンプラザホテル神戸 9階 参加希望の方は、各大学事務担当者まで。
平成28年1月10日 神戸大学 主催
神戸大学では、未来医療研究人材養成拠点形成事業 なでしこ女性医師養成コースにおいて結婚、出産等により現場を離れた医師の現場復帰、今後出産や育児を控えた医師、さらにそれらに関わる医師・医療従事者・家族等を対象としたセミナーを平成28年1月23日(土) にANAクラウンプラザホテル神戸で開催しました。
ワークライフバランスミーティングと称したセミナーの第1部 基調講演では、社会福祉法人 日本介助犬協会/横浜市総合リハビリテーションセンター 高柳 友子先生をお招きし、『医師の仕事と介助犬の普及活動、母として続けること』をテーマに介助犬を通した先生ご自身の仕事と家庭の取り組みについて講演いただきました。
第二部からはお子様も一緒の参加型ワークショップの形をとり、「アウトソーシング活用法」を軸にポスター発表を行いました。発表者には医学生、研修医、上司部下など男女様々な視点から仕事と家庭、子育てについて熱い思いを発表頂き、参加者の間で意見を共有することができました。
当日は事業連携大学である島根大学、兵庫医科大学からも参加いただき、連携大学間の人事交流の場となるだけでなく、仕事に追われる日々の慌ただしさの中で、家庭や子育てについて考える貴重な機会となりました。
兵庫医科大学 2015年度第10回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成28年1月14日(木)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム2
平成27年12月 4日兵庫医科大学 主催
神戸大学 臨床研究推進セミナー 臨床研究の未来を学ぶ「北海道大学における臨床研究開発センターバイオバンクの取り組み」を開催しました。
日 時 : 平成28年1月6日(水)17:30~ 場 所 : 神戸大学医学部 神緑会館 多目的ホール
平成27年12月 3日 神戸大学 主催
兵庫医科大学 2015年度第9回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年12月16日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム1
平成27年12月 4日兵庫医科大学 主催
日 時 : 平成27年11月22日(日)12:55~16:05 場 所 : 神戸大学医学部附属病院 神緑会館 多目的ホール
対象者 : 医学生、研修医
内 容 : 気管挿管や薬物投与など高度な手技を除く、基本的な新生児蘇生法
問い合わせは神戸大学担当者まで。
平成27年8月 6日 神戸大学 主催
平成27年11月22日(日)の午後から神戸大学医学部 神緑会館 多目的ホールにおいて研修医・医学生を主な対象とした未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における『新生児蘇生法(基本)コース』を開催しました。
講義と実習を兼ねたこのコースは高度な手技を除く基本的な新生児蘇生法を学ぶことができ、講師として本院 小児科 森岡 一朗先生と 周産期母子医療センター 香田 翼先生の2名がそれぞれ講義と実習を担当いただき、3時間ほどの短い時間ではありましたが熱心に指導にあったってくださいました。
参加者からは「丁寧に教示していただきとても分かりやすくてよかった」や「蘇生の勉強会はしているが実際の症例をまじえながらできて良かった」など非常に好評で、本事業連携大学(島根大学・兵庫医科大学)からもそれぞれ研修医が参加くださり、地域医療の現場ですぐに役立つ講習会となりました。
日 時 : 平成27年11月15日(日) 場 所 : 兵庫医科大学ささやま医療センター
平成27年11月 4日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では、今年度より本事業の一環として、疫学研究の実行により若手医師のリサーチマインドの涵養を図ることを目的とし、丹波篠山圏域でのコホート研究を推進することにいたしました。65歳以上の高齢者におけるフレイルと生活習慣との関係を解明することを目指し、本事業実施責任者 新村健主任教授(内科学総合診療科)のもと、平成27年11月15日(日)、兵庫医科大学ささやま医療センターにおいて第1回学術研究調査を実施しました。
丹波篠山圏在住の65歳以上の方に調査へのご協力を呼びかけた結果、短期間の広報活動、あいにくの雨模様にも関わらず41名の方にご参加いただき、医師による問診、質問票の記入、身体測定、運動機能検査、活動量計測、血液検査、骨密度測定などの調査を実施いたしました。参加者の皆さまには好評で、無事故で調査を終了することができました。
学問的に意義のあるコホート研究にするには最低500名の参加者が必要と考えており、来年度も定期的に調査を実施していく予定です。その経緯に臨床研修医やレジデントなどの若手医師が多く関わっていくことで、リサーチマインドを持った優れた総合診療医の養成へと繋がっていくことを期待しております。
第8回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年11月6日(金)18:00~20:00 場 所 : 国際交流ラウンジ (講義棟1F)
平成27年10月14日島根大学 主催
日 時 : 平成27年10月30日(金)~31日(土) 場 所 : ユニトピアささやま(兵庫県篠山市)
問い合わせは兵庫医科大学担当者まで。
平成27年8月17日 兵庫医科大学 主催
平成27年10月30日(金)~10月31日(土)、ユニトピアささやま(兵庫県篠山市)において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第3回兵庫医科大学臨床研究ワークショップを開催しました。
リサーチマインドを涵養することを目的として、平成25年度の本事業の開始時より継続的に開催している本ワークショップですが、3回目の開催となる今回は、昨年本学に設置された臨床研究支援センターと共同開催することにより、学内外に対する臨床研究に関する教育活動の一環としても実施することができました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するのに必要な臨床研究デザインや基本的統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入を目的として開催されます。今回は、講師である本学臨床疫学 森本剛教授のもと、本学教員・病院助手・レジデント・学生などに加え、本事業の連携大学である神戸大学や兵庫医科大学病院の連携病院など、学外からも7名の参加者があり、年齢・経験年数・専門などがさまざまな23名が受講しました。受講者は4つのグループに分かれ、森本教授ら2名の講師、4名のチューターが指導や助言に当たりました。
過去2回のワークショップに受講者として参加した本学助教が今年はチューター側に回るなど、継続開催の意義は目に見える形で表れています。
今回も、各グループが主体的に設定した研究テーマについて自分たちで研究デザインを立て、全員が統計解析ソフトを用いて仮想データについて統計解析を行い、プログラムの最後にある発表に向けて、深夜まで各グループ内で活発な議論が行われました。
受講後のアンケートでは、全員が「非常に有益であった」または「有益であった」と回答し、参加者の満足度が高かったことが伺えました。
日 時 :
平成27年10月4日(日)12時30分~15時00分
場 所 :
ホテル一畑(松江市)
対象者:
本プログラムコース登録者、県内の地域医療関連病院等の関係者、初期・後期臨床研修医、指導医、大学院生、医学生、看護師、医療従事者、事業担当者等、どなたでも参加できます
【プログラム】
総合司会: 島根大学医学部 総合医療学講座 教授 石橋 豊
12:30~開会挨拶
島根大学 医学部長
島根大学医学部 地域医療教育学講座 教授 熊倉 俊一
12:40~ シンポジウム
テーマ「自治医科大学と県・地方大学の連携のあり方」
座 長
廣瀬 昌博 島根大学医学部 地域医療政策学講座 教授
岡山 雅信 神戸大学大学院医学研究科 医学教育学分野 地域医療教育学部門 特命教授
シンポジスト
梶井 英治 自治医科大学 地域医療学センター長
井口清太郎 新潟大学大学院医歯学総合研究科 総合地域医療学講座 特任教授
伊藤 智範 岩手医科大学 内科学講座 循環器内科分野 准教授・心血管リサーチセンター長
木村 清志 島根県健康福祉部医療統括監・島根県立中央病院 副院長
谷口 栄作 島根大学医学部 地域医療支援学講座 教授
オブザーバー
吉嶺 文俊 新潟大学大学院医歯学総合研究科 総合地域医療学講座 特任准教授
塩井 義裕 岩手医科大学 外科学講座 助教
菊池 清 島根県立中央病院 病院長
芳川 浩男 兵庫医科大学 内科学 神経・脳卒中科 主任教授
14:50~ 閉会挨拶
島根大学医学部附属病院長 井川 幹夫
問い合わせは島根大学担当者まで。
平成27年9月 8日島根大学 主催
地域医療政策学講座 教授 廣瀬 昌博
「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」プログラムの目的の一つに、多様化、複雑化するケアニーズに適切に対応できる総合診療医の養成があります。一方、大学創設以来これまで総合診療医「的」診療を実践してきた自治医科大学の存在があります。
シンポジウムでは、自治医科大学と新潟県、岩手県との良好な連携について、自治医科大学地域医療学センター長・梶井英治先生、新潟大学総合地域医療学講座教授・井口清太郎先生、岩手医科大学心血管リサーチセンター長・伊藤智範先生から実情が報告され、加えて、島根県健康福祉部医療統括監木村清志先生、本学地域医療支援学講座教授・谷口栄作先生から現状報告がありました。
以上の報告をもとに、自治医科大学や県、地方大学との実情や情報を共有し、島根県における総合診療医の養成とともに医師確保について、自治医科大学と島根県、島根大学との連携強化に向けて活発な議論が交わされました。
臨床研究ワークショップ及び講演会を開催しました。
日 時 :
平成27年9月25日(金)18:30~20:00 平成27年9月26日(土) 9:00~12:00
場 所 :
1日目 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー 2日目 島根大学医学部 講義棟1階 国際交流ラウンジ
プログラム
基調講演1 9月25日(金)18:30~20:00
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療統計学分野
教授 佐藤 俊哉 先生の講演
テーマ「臨床試験の統計手法について」
基調講演2 9月26日(土) 9:00~10:00
京都大学医学部附属病院 臨床研究総合センターEBM推進部
特任准教授 佐藤 恵子 先生の講演
テーマ「臨床研究における倫理学」
ワークショップ 9月26日(土) 10:00~12:00
テーマ「臨床試験の実際について」
問い合わせは島根大学担当者まで。
平成27年8月28日島根大学 主催
兵庫医科大学2015年度第6回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年9月9日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学 共用カンファレンスルーム1
平成27年8月17日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 第6回緑樹会学術セミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年9月5日(土)13:00~14:15 場 所 : 兵庫医科大学 3-1講義室
座長 :武田 正中先生 兵庫医科大学 内科学 神経・脳卒中科 教授
演題 : 『 最近の糖尿病治療- 注意すべき症例を含めて - 』
演者 :松尾 俊宏 先生 兵庫医科大学 内科学 糖尿病・内分泌・代謝科 病院助手
平成27年8月17日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学2015年度第5回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年8月12日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
平成27年7月13日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学における総合診療専門医育成プログラムについての講演会を開催しました。
日 時 : 平成27年8月10日(月)17:30~19:45 場 所 : 兵庫医科大学 9-2講義室(9号館5階) プログラム:
第一部 特別講演「新しい専門医制度―総合診療専門医について―」
日本専門医機構理事 千田彰一先生
講演1「新専門医制度に対応した兵庫医科大学総合診療専門医育成プログラム」
兵庫医科大学 内科学総合診療科 主任教授 新村健先生
講演2「兵庫医科大学病院の総合診療専門医育成プランのすごいところ」
兵庫医科大学 救急・災害医学 主任教授 小谷譲治先生
詳細は、http://www.hosp.hyo-med.ac.jp/clinical_training/20150810.html をご覧ください。
平成27年7月15日 兵庫医科大学 主催
地域包括ケアで重要となる認知症につきまして運動療法の実地研修を含めて講演を開催致しますのでご案内します。
お問い合わせは各大学担当者まで。
日 時 : 平成27年8月1日(土)18:30~ 場 所 : 津和野町民センター 大集会室 内 容 : 講演会およびHands on
・講演「認知症の臨床~症状、診断、治療について~」
兵庫医科大学 地域包括ケア学 特任教授 阿部 和夫 先生
・認知症の運動療法 Hands on
①理学療法士および作業療法士による実技指導
②地域連携室担当者からの問題提起
・参加者によるディスカッション
平成27年7月 9日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学 地域包括ケア学 特任教授 阿部 和夫
8月1日(土)に津和野町の津和野町民センターで、実地研修会「認知症の運動療法」を開催しました。地域包括ケアで重要となる認知症についての講演と理学療法士と作業療法士による運動療法の実技指導(Hands on)を含めて教育講演会を開催致しました。
当日は、津和野町および益田市の花火大会と重なるという“悪条件”にもかかわらず、兵庫医科大学、島根大学、神戸大学の本事業に関わる関係者と津和野町の医療関係者、行政関係者、など80名近くの参加者があり、盛会でした。
講演会の後では多くの質疑がありました。
引き続き行われた実技指導(Hands on)では、参加者の中から選ばれた有志(?)に協力を頂き、時には笑いも交えて、和やかな中にも真剣に運動に取り組んでいただきました。終了後に、医療法人橘井堂津和野共存病院院長の須山先生からは、津和野町で、本体操を広げていきたいとのご提案もしていただきました。
また、翌日の2日(日)には、私を含めた3大学からの参加者が、須山院長、飯島副院長のご好意により、朝早くから、医療法人橘井堂津和野共存病院を見学させていただきました。様々な困難を抱えながら地域医療を支えようとしているスタッフの方々の努力に感銘を受けました。医師を含む若い医療関係者が、実習や初期研修の一環として津和野を訪れる機会があれば、これからの地域医療についての自分なりの考えを形成することができるのではないかと思いますし、未来医療人の育成にもつながるのではないかと考えます。
さらに、橘井堂とゆかりのある、津和野町出身の森鴎外先生の生家や記念館も見学することができ、明治の偉人と現在の地域医療との関連にも思いを広げました。
須山院長をはじめとした津和野町の関係者の皆さん、また兵庫医大のインテンシブコース参加者をはじめとした3大学の関係者の皆様に感謝をしたいと思います。
第7回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年8月1日(土)16:30~19:30 場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成27年7月 3日 島根大学 主催
日 時 : 平成27年7月7日 場 所 : クリニカルスキルアップセンター
平成27年7月14日 島根大学 主催
島根大学医学部地域医療政策学講座 廣瀬 昌博
文部科学省事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」では、地域包括ケアを提供する医療スタッフの方々のスキルアップを支援するため、今年度から実習を導入しました。
本実習はクリニカルスキルアップセンターのご協力により、血圧測定の基礎、呼吸音聴診の基礎、心音聴診の基礎の3回シリーズを開催することとなっており、これらはいずれもケア提供の際の基本手技です。実習受講により、あすからでも日常の診療、看護および介護にきっと役立つものと考えています。
多数のかたがたのご参加をよろしくお願い致します。
日 時 : 平成27年6月27日(土)14:00~18:00 場 所 : 島根大学医学部 国際交流ラウンジ
平成27年6月25日 島根大学 主催
第1回島根県若手ジェネラリストFDに参加して
島根大学医学部 総合医療学講座 木島庸貴
(総合診療医指導者育成コース(博士課程)登録)
6月27日に島根大学医学部国際交流ラウンジで開催された第1回島根県若手ジェネラリストFDに参加しました。
これは昨年度開催された島根県若手ジェネラリストの集いにて出た意見の中で、専攻医(後期研修医)・研修終了後の医師自身への教育・学習を強化することのニーズを受け、島根県内で総合医・家庭医として後進の育成に関る医師たちの教育力をより強化するという目的で行われました。
これは昨年度、岡田唯男先生が主宰する指導医養成コースHANDS-FDF(https://handsfdf.wordpress.com/ )で 学ばれ、昨年度の修了生である藤原和成先生の指導のもとで行われました。また藤原和成先生(地域包括ケア連携人材養成コース(インテンシブ)登録)は島根大学の文部科学省の未来医療研究人材養成拠点形成事業の助成を受けており、今年度はHANDS-FDF の学びを島根県内で総合医・家庭医として後進の育成に当たる医師に学びを共有してもらうということで、当日の内容は全て藤原和成先生に準備していただいています(計画から始まりスライドや配布資料の作成まで、ほんとにかなり手の込んだ準備お疲れ様でした!)。
内容は、オリエンテーション(地域で働く医師にとって必要なスキルについて、FD(能力開発)について、教育の目的と評価について(ミラーの三角とカークパトリックの三角の相違))、ティーチングについて(理論と実践、フィードバック)、ファシリテーションスキルの理論と実践について、みなでワークをしながら学びました。
どれもとっつきにくい難題ばかりですが、内容の構成によって、そして皆でとりくむことで、楽しく学ぶことができたと思います。
そして実践をかなり意識した内容であり、当日の勉強会以後のやりとりも意識されており、大変充実した内容でした。
私自身としては、事前課題の読み込みや当日のプレゼンの準備が不十分だったのが何より反省でした。皆が課題図書を読んだり、プレゼンの準備がしっかりできており、もっと頑張らなければと周囲にすごく刺激を受けました。
今年度第二回目のFD(9/26)はしっかり準備して望みたいと思います!!
こんな学習を島根県内で出来て、県内で働いている人同士で学べる機会を提供してくれた藤原先生本当にありがとうございました。
兵庫医科大学2015年度第4回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年7月8日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階
平成27年6月23日 兵庫医科大学 主催
2015年度第3回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年6月10日(水)18:30~19:30 場 所 : 兵庫医科大学病院共用カンファレンスルーム1
平成27年5月20日 兵庫医科大学 主催
日 時 : 平成27年5月16日(土)13:00~14:15 場 所 : 兵庫医科大学3-2講義室
平成27年5月16日 兵庫医科大学 主催
平成27年5月16日(土)、兵庫医科大学3-2講義室において「第5回緑樹会学術セミナー」が開催されました。 本セミナーは、主に研修医やレジデントなど若手医師を対象に開催されているもので、今回は、本学 脳神経外科学 助教 白川学先生を講師に迎え、『最新の脳卒中治療について』と題した講演が行われました。
「脳卒中とは」から始まり、動画をふんだんに交えた最新の脳卒中治療に関わる講演はたいへん興味深く、34名の参加者はメモを取るなどして、熱心に聴き入っていました。
さらに、講演後の質疑応答も活発で、非常に有意義なセミナーとなりました。
平成27年4月16日島根大学 主催
2015年度第2回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年5月13日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
平成27年4月16日兵庫医科大学 主催
第6回島大総合医セミナーを開催しました。
-がん診療におけるかかりつけ医、総合医、専門医の融合-
この度、第6回島大総合医セミナーを開催致します。今回は、がんプロフェッショナル養成基盤推進プランとの合同開催で、飯塚病院総合診療科 清田 雅智 先生、海外からの招待演者として米国サウスカロライナ医科大学 白井 敬祐 先生、学内からは呼吸器・臨床腫瘍学 礒部 威 教授の3 名がレクチャーと症例検討を行ないます。
第1部:
日 時 : 平成27年4月24日(金)19:00~21:00
第2部:
日 時 : 平成27年4月25日(土)9:00~12:00
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー(両日共)
平成27年4月16日島根大学 主催
2015年度第1回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年4月8日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
平成27年4月 1日兵庫医科大学 主催
ポスター
内容
地域医療連携の研究会を開催しました。
日 時 : 平成27年3月26日(木)19:00~
場 所 : 酒蔵通煉瓦館(兵庫県西宮市)
平成27年3月16日兵庫医科大学 主催
神戸大学FD講演会を開催しました。
「グローバルな視点から、リサーチマインドを持った総合診療医の育成を図る」
日 時 : 平成27年3月4日(水)18:00~19:15
場 所 : 神戸大学医学部 神緑会館 多目的ホール
講 題:「~エボラ出血熱との戦い、リベリアでの体験から~」
演 者: 日本赤十字社和歌山医療センター 古宮 伸洋 先生
(感染症内科部副部長 兼 国際医療救援部)
本プログラムコース登録者、事業担当者、初期・後期研修医、医学生大学院生、
医療従事者等どなたでも参加できますので、多数のご参加お待ちしています。
平成27年3月 1日神戸大学 主催
第5回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年2月20日(金)18:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成27年2月 4日島根大学 主催
日 時 : 平成27年2月20日(金)14:00~ 16:30
場 所 : ホテルオークラ神戸 3F 飛鳥の間
シンポジウムでは、神戸大学医学部附属病院D&N plusブラッシュアップセンターを主体に妊娠・育児中の医師にお集まりいただき、第一部 基調講演、第二部ワークショップをホテルオークラ神戸 3階 飛鳥の間で開催いたしました。
第一部 基調講演では講師に東京医科大学 医学教育学 教授 泉 美貴先生をお招きし、「女性医師、結婚、子育て、どんとこい!」をテーマに医師として成功するコツから結婚の仕方までをユーモアを交えて熱弁をふるっていただきました。
第二部 ワークショップでは当病院 総合臨床教育センター専任教員 在間 梓先生を司会にグループごとに職場の現状、思いなどをワールドカフェ方式の気軽な雰囲気の中、議論していただきました。
参加者からは「目からうろこ」、「たくさんの先生方の意見が聞けてよかった」などのお声をいただき大変有意義なシンポジウムとなりました。今回は女性医師が大半の参加者でしたが、次回以降は男性医師も多数交えて子育てと職場の両立(ワークライフデザイン)を考えていく予定です。
兵庫医科大学第10回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年2月18日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
テーマ :「臨床神経学を学んだ初期の頃」
平成27年1月20日兵庫医科大学 主催
日 時 : 平成27年2月1日(日)12時30分~15時30分
場 所 : ホテル一畑(〒690-0852 松江市千鳥町30)
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の事業の一環として、島根県における地域包括ケア・システムの構築と同システムを通じた総合
診療医の養成の在り方を議論することを目的にシンポジウムを開催することになりました。
参加費は無料です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
参加申し込み・お問い合わせはこちら
平成27年1月14日 島根大学 主催
地域医療政策学講座 廣瀬 昌博
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業で選定された「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」プログラムの一環として、「地域包括ケアを通じた総合診療医の養成に関するシンポジウム」を平成27年2月1日(日)に開催しました。
第一部の基調講演では文部科学省医学教育課大学病院支援室手嶋英雄室長から事業の概要、厚生労働省医師確保対策室髙山義浩副室長から地域医療構想の策定についてご講演をいただきました。
その後、自治医科大学梶井英治地域医療学センター長、島根県健康福祉部木村清志医療統括監、すぎうら医院杉浦弘明理事長、津和野共存病院須山信夫病院長、神戸大学大学院岡山雅信地域医療教育学部門教授、兵庫医科大学阿部和夫地域包括ケア学教授らから、それぞれの立場から総合診療および地域包括ケアについて報告された後、フロアの参加者も含め、活発な討論が行われました。本プログラムの目標であるリサーチマインドを持った総合診療医の養成や地域包括ケアシステムが構築できるのかを焦点に議論され、とくに梶井先生からは「できるのかではなく、しなければならないんです!」とのお言葉が印象に残りました。
その後、ディスカッションに移り、介護保険制度の改定によって生じた問題点、とくに在宅復帰率確保による弊害などに関して、お2人の講師の先生ならびに4人のシンポジストの間で活発な議論ができました。本セミナーではたくさんの方々が参加され、本セミナーに対する関心が非常に高いことがうかがえましたが、成功裏に終了することができました。
会場は参加予定の人数を上回り、成功裏に終えることができました。
日 時 : 平成26年1月22日(木)
平成26年12月22日 島根大学 主催
文部科学省未来医療研究人材養成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」プログラムはリサーチマインドを持った総合診療医の養成ですが、今回は大所高所からご発言される鈴鹿医療技術大学長豊田長康先生をお招きしました。島根県は、高齢化先進県であり、医師不足による医療崩壊が社会問題となっていますが、豊田先生は元三重大学医学部産婦人科教授、元三重大学長でもあり、これまで三重県の医師不足などにも対応し、また、文部科学省等の委員会委員などもご経験されています。
そのようなご経歴から、現在、桑名市総合医療評価委員会委員長および桑名市地域包括ケア推進協議会会長のお立場で、「自治体病院と民間病院の統合は如何になされたか?」と題して、日本の医療や研究の問題点を含め広範囲の話題について、ご講演をいただきました。
ご講演の後、フロアの参加者を含め、活発な討論がなされましたが、わたくしどもの推進する未来医療人材プログラム推進の上でも、医師確保対策の上でも参考となる講演でした。
兵庫医科大学第9回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成27年1月7日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
テーマ :「神経難病と共に生きるということ~仏教の人間観を通して考える~」
平成26年12月17日 兵庫医科大学 主催
詳細はこちら
日 時 : 平成26年12月20日(土)13:00~15:30
場 所 : ホテルニューウェルシティ出雲
平成26年11月19日 島根大学 主催
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業で選定されました島根大学の「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」では、地域包括ケアに適切に対応できる総合診療医の養成が目的ですが、今回は地域包括ケアに関する医療経営セミナーを開催しました。
基調講演では、厚生労働省老健局老人保健課長迫井正深先生は、社会保障をどのように支えていくかの視点から、広域連携の必要性や県、市町村の役割が重要であること、産業医科大学副病院長松田晋哉先生は、データに基づいて島根県の地域医療の現状を確認した後、地域医療構想などに関する基本的なお話を戴きました。地域の活性化を促すフランスの取組みの一つとして施設の社会化(socialization)のお話が印象に残りました。
また、シンポジウムでは杉谷亮島根県健康福祉部医療政策課医療専門員から島根県における地域医療構想のご報告の後、それぞれ性格の異なる施設の立場から、櫻井照久同仁会理事長、加藤節司仁寿会理事長ならびに津村弘人つむらファミリークリニック理事長により、医療経営あるいはケア提供の実状についてご報告がありました。
その後、ディスカッションに移り、介護保険制度の改定によって生じた問題点、とくに在宅復帰率確保による弊害などに関して、お2人の講師の先生ならびに4人のシンポジストの間で活発な議論ができました。本セミナーではたくさんの方々が参加され、本セミナーに対する関心が非常に高いことがうかがえましたが、成功裏に終了することができました。
なお、本事業の一環で、来年2月1日(日)に「地域包括ケアを通じた総合診療医の養成に関するシンポジウム」をホテル一畑(松江市)において開催しますので、ご参加のほどよろしくお願い致します。
兵庫医科大学第8回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成26年12月10日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
テーマ :「治験はどのように行われるのか」
平成26年11月19日 兵庫医科大学 主催
詳細はこちら
日 時 : 平成26年11月29日(土)15:30~18:20
11月30日(日) 9:00~12:30
場 所 : 1日目 島根大学医学部 看護学科棟1階 N11
2日目 〃 附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成26年11月19日 島根大学 主催
臨床研究ワークショップに参加して
初日は、臨床研究についての事前計画書の作成についての流れ、インフォームドコンセントについての講義を受けました。研究を計画する上での基本的な流れや注意事項についての話を実際の事例の話をまじえながらで大変勉強になりました。
2日目は、実際の研究計画書を用いて、前日に学んだ内容を実際にグループ毎にディスカッションをしながら、議論を行いました。私が提案した研究計画書をもとに皆に議論して頂いたことは恐縮でしたが、前日に話をして頂いた内容についてどうやって実際に考えていくかを皆で議論することで理解が深まり、また自分の考えている研究テーマをどうやって実際に進めていくかについて具体的なイメージがもてて大変貴重な時間となりました。
総合医療学講座 木島庸貴
日 時 : 平成26年11月29日(土)~平成26年11月30日(日) 2日間
場 所 : ユニトピアささやま
参加希望の方は、各大学事務局へお申込みください。
平成26年11月11日 兵庫医科大学 主催
平成26年11月29日(土)~平成26年11月30日(日)、ユニトピアささやま(兵庫県篠山市)において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第2回兵庫医科大学臨床研究ワークショップを開催いたしました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するのに必要な臨床研究デザインや基本的統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入を目的として開催され、今回は本学教員、臨床研修医、実験補助、学生など計7名が参加しました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するのに必要な臨床研究デザインや基本的統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入を目的として開催され、今回は本学教員、臨床研修医、実験補助、学生など計7名が参加しました。
受講後のアンケートでは、全員が「非常に有益であった」または「有益であった」と回答し、また、「もっと勉強したいと思った」「日程が短い」との意見も複数見られました。
第4回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 成26年11月21日(金)18:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4階 ギャラクシー
平成26年11月12日 島根大学 主催
兵庫医科大学第7回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成26年11月12日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
平成26年10月21日 兵庫医科大学 主催
3大学合同FDシンポジウムおよび講演会を開催しました。
日 時 : 平成26年10月17日(金)16:30~
場 所 : 兵庫医科大学3-3講義室
平成26年10月18日 兵庫医科大学 主催
平成26年10月17日(金)16:30より兵庫医科大学3-3講義室において、文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」3大学合同FDシンポジウムおよび講演会を開催しました。
第一部のパネルディスカッション「地域型と都市型の総合診療医の役割」では、神戸大学大学院特命教授 岡山雅信先生より「神戸大学での地域医療教育」、津和野共存病院院長 須山信夫先生より「津和野町で求められる総合診療医の役割」、篠山市国民健康保険今田診療所所長 山本憲康先生より今田診療所の現状と役割についてお話をいただきました。
その後のディスカッションでは、主に行政との取り組みについて、各大学コーディネータより現状の報告と課題の提示があり、フロアを交え活発なディスカッションが行われました。
第二部では、独立行政法人地域医療機能推進機構 理事長 尾身茂先生を講師にお迎えし、「これから求められるリーダー像~世界および国内の視点から~」と題し、ご講演をいただきました。9年間のへき地医療とその後の研究生活を経て、世界保健機構(WHO)においてアジアの小児麻痺根絶、2003年に勃発したSARSの制圧などに精力的に活躍された尾身先生の国際感覚に満ちたお話は、躍動感にあふれ、これからのリーダー像を強く示唆するものでした。
学内外より111名の参加者を得て、FDシンポジウムおよび講演会は盛会のうちに終了しました。
兵庫医科大学第6回インテンシブコースセミナーを開催しました。
日 時 : 平成26年10月8日(水)18:30~19:30
場 所 : 兵庫医科大学病院1号館4階 共用カンファレンスルーム
テーマ :「失語症の基本」
平成26年9月25日 兵庫医科大学 主催
平成26年9月25日 兵庫医科大学 主催
兵庫医科大学では本事業の一環として、シミュレータ SimMan3G を購入し医療人育成センターのシミュレーションセンターに設置しています。チーム医療の観点からさまざまな部署・職種の方々に活用していただくことで病院全体のスキルアップの貢献を目指しています。この目的の第一歩として、4月から9月にかけて、各部署のシミュレーショントレーニング教育の指導的立場になられる方を対象に、SimMan3Gの使い方に関する基本トレーニングコースを開催しました。コースとして次のような基礎編とシナリオ編の2種類を実施しました。
【基礎編】
・シミュレータを実際に触ってみることから、シミュレーション教育の概念のレクチャー、PC上でのマニュアル操作体験、シナリオ例の紹介などからなる2時間のコース。
・8回開催し、医師、看護師、臨床工学技士等30名の参加がありました。参加者の職種やスキルに応じて柔軟に内容を調整することで、参加者には興味をもって積極的に取り組んでもらえました。
【シナリオ編】
・基礎編を受講した方を対象に、シナリオ作成の基礎から始まり参加者自身が実際にプログラミング作業までを行う2時間のコース。
・3回開催し、合計で13名の参加がありました。参加者からは、シナリオ作成のイメージがつかめたとの感想が聞かれました。
指導者のトレーニングを一通り終えたところで、今後は各部署の指導者に協力してシミュレータを用いた教育の継続的な展開を図って行きます。また、適宜基本トレーニングコースを開催して利用者の裾野を広げていきたいと思います。
スペシャルレクチャーを開催しました。
日 時 : 平成26年9月24日(水)18:30~
場 所 : 神戸大学医学部附属病院地域医療活性化センター内
病理診断技術トレーニングセンター
平成26年9月18日神戸大学 主催
平成26年9月10日兵庫医科大学 主催
【第3回緑樹会学術セミナー】
日時:平成26年7月5日(土) 13:00~14:15
場所:兵庫医科大学 3-1講義室
テーマ:『慢性胃炎の病態と治療-今話題の機能性ディスペプシア-』
講師:内科学 消化管科 講師 富田 寿彦 先生
参加者:21名
今話題の機能性ディスペプシアに関する講演ということで、参加者は興味深く聞き入っていました。
【第4回緑樹会学術セミナー】
日時:平成26年9月6日(土) 13:00~14:15
場所:兵庫医科大学 3-2講義室
テーマ:『高齢者診療の注意点~認知症患者の場合~』
講師:精神科神経科 助教 宇和 典子 先生
参加者:34名
どの診療科においても遭遇しうる高齢者診療の注意点について、動画を交え、わかりやすく講演していただきました。
救急医学講演会を開催しました。
日 時 : 平成26年9月11日(木)18:00~
場 所 : 島根大学医学部 看護学科棟N-11教室
平成26年9月11日島根大学 主催
バングラデシュ チッタゴン医科大学への医学生海外派遣留学 および 連携大学関係者による現地視察を行いました。
医学生海外派遣留学:
派遣期間 : 平成26年9月8日~10月2日
派遣者 : 神戸大学医学部医学科6年生2名 及び 指導医1名(帯同期間:9月8日~11日)
各大学コーディネータおよびコース登録者による現地視察:
期間 : 平成26年9月8日~11日
参加者 : 5名
平成26年9月 5日神戸大学 主催
平成26年度「トゥワイライトセミナー」を開催しました。
総合医に求められる診断能力やリサーチマインド並びに地域包括ケアでの必須項目やピットフォール等について学びます。
2015/02/03)トゥワイライトセミナー開催スケジュール更新しました。 詳しい開催スケジュールはこちらから
平成26年9月 2日 島根大学 主催
日 時 : 平成26年10月17日(金)16:30~
場 所 : 兵庫医科大学 3-3講義室(3号館4階)
参加等については、各大学にお問い合わせください。
平成26年8月26日 兵庫医科大学 主催
第3回島大総合医セミナーを開催しました。
日 時 : 平成26年8月23日(土)17:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4F ギャラクシー
平成26年8月12日 島根大学 主催
第2回島根ISLS(脳卒中初期診療)コースを開催しました。
日 時 : 平成26年8月10日(日)12:30受付開始
場 所 : 島根大学医学部構内
平成26年8月 1日 島根大学 主催
日 時 : 平成26年5月16日(金)18:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4F ギャラクシー
平成26年5月12日 島根大学 主催
5月16日(金)、17日(土)、飯塚病院(福岡県飯塚市)総合診療科の清田雅智先生を招いて、第2回島大総合医セミナーを開催致しました。
前回に引き続く形で、前半の講演は血液ガスに関連した「アルコール性ケトアシドーシスとウェルニッケ症候群」について、後半は救急ケースの症例検討を行ないました。翌日は、これも前回に引き続き当院ERでのwalk in patient診療の実地指導を行ないました。
年4回の継続開催も決まり、島根県の総合診療と家庭医療発展のため、大いに貢献出来るものと考えています。ますます多くの県内研修医・学生そして指導医の皆さんのご参加をお待ちしております。(呼吸器・化学療法内科 粟屋幸一)
講師の飯塚病院 総合診療科 清田雅智先生からコメントをいただきました
アルコール性ケトアシドーシス(AKA)とWernicke脳症のレクチャーを行った。それはアルコールがらみの問題というのが案外教育されない割に、臨床の現場ではしばしば遭遇すると考えていたからである。AKAの診断のためには、第1回のセミナーで行った血液ガス分析が必要不可欠であり、今回の症例検討では偶然にもその実践を問われるような検討ができた事は教育的にも良かったと思っている。両疾患を選んだ教育的な配慮には、普段注目していないと察しているVitamin B1の価値、及びデータ解釈だけではない臨床診断の重要性を示すことが、今回の“hidden agenda”でした。次回もこのような仕掛けを考えておきます。
総合医療学講座 能美雅之先生からコメントをいただきました
先日の第2回島根大学総合セミナーで症例の発表を担当させていただきました。
前回の清田先生の講義で教えていただいた血液ガス分析の方法を実践で活かすべく、救急外来で経験した乳酸アシドーシスの症例で発表を行いました。
前回の症例発表と同じように、発表は清田先生とのディスカッション形式で進んでいきました。するどいツッコミにタジタジになりながら、先生に導かれながら発表を進めることができました。その中で、疾患についてだけでなく、患者さんの社会的背景や家族の事情まで踏み込んだ考察はとても刺激的で勉強になるものでした。今回の貴重な経験を今後の診療に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
特別企画1「大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス」を開催します。
日 時 : 平成26年5月10日(土)16:10~
場 所 : 岡山コンベンションセンター 第9会場
参加希望の方は、各大学担当部署へ申し込んでください。
http://www.c-linkage.co.jp/jpca2014/registration02.html
平成26年4月 9日 兵庫医科大学 主催
平成26年5月10日(土)~平成26年5月11日(日)にわたり、岡山コンベンションセンターで開催された第5回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(大会長 松下 明 先生)において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の一環として、特別企画1「大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス」を開催いたしました。
本カンファレンスでは、総合診療医を目指す初期研修医や医学部学生に、総合診療医の必須スキルである臨床推論の面白さを伝え、また米国における総合診療医教育の現場を体験させるために、兵庫医科大学のGeorge W Meyer 特別招聘教授と総合内科 森本 剛 教授(本プログラム実施責任者)が英語で症例検討を行いました。
会場の定員70人を大幅に超える参加者を迎え、入り口では立ち見で中が覗けないほどの大盛況の中で、兵庫医科大学5年生から2例、近畿大学医学部6年生から1例、総合診療らしい症例が英語で提示され、Meyer教授と森本教授のジョークを交えた絶妙な掛け合いの中、和気あいあいと臨床推論カンファレンスが英語で進んでいきました。
参加者からのディスカッション(英語!)も盛り上がり、本カンファレンスは成功裏に終了しました。
今後も「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」に向けて、このような総合診療医におけるアカデミックリテラシーを醸成する活動を継続していく予定です。
ポスター
内容
日 時 : 平成26年3月12日(木)17:30~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟 4階 ギャラクシー
平成26年2月28日 島根大学 主催
島根大学コーディネータ
地域医療政策学講座 教授 廣瀬昌博
「医療統計って、なんだろう」-目からウロコの医療統計
文部科学省事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の目的は、リサーチマインドを持った総合診療医の養成です。リサーチマインドは診療の現場での課題や問題点を自ずから抽出し、それを解決する研究を遂行できる能力のことです。その目的を達成するため、臨床研究を遂行するに不可欠な医療統計のセミナーを企画しました。
今回は、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻(School of Public Health)医療統計学分野の佐藤俊哉教授をお招きし、標題のような講義をお願いしました。去る3月12日みらい棟4階「ギャラクシー」で開かれた講義には115名もの参加者で溢れかえっていました。それだけ、「医療統計学」とくに佐藤先生の「しまりす医療統計」への関心の高さが感じ取れました。
佐藤先生のお話は、数式を示す医療統計ではなく、数式を示さない医療統計で、医療統計のコンセプトを身近な話題から考えます。たとえば、8年前の読売新聞の「生活習慣と認知症の関連性」に関する記事や日本救急医学会で実際に発表された「心臓マッサージに『校歌』のリズムが合う」という演題を引用し、対象や研究方法、エンドポイントをどのようにすればよいのかなど、研究デザインを考慮した「医療統計」でした。また、年齢調整死亡率に関するデータを提示し、データに対する批判的精神を持って接することも示されました。
講義では常にフロアとの双方向で質疑応答が活発になされました。参加者の皆さんには文字通り「目からウロコ」の90分間でした。
日 時 : 平成26年3月5日(水)
場 所 : 神戸大学医学部附属病院共通カンファレンス室
平成26年2月10日 神戸大学 主催
平成26年3月5日(水)、神戸大学医学部附属病院共通カンファレンス室におきまして、平成25年度神戸大学病院後期研修医短期海外研修プログラム報告会を開催致しました。
初年度となる今回は、グローバルリーダー育成コースに登録した、①陽川孝樹医師(研修先:ドイツ ホンブルグ大学)②村上優医師(研修先:アメリカ テキサス大学医学部ヒューストン校)の後期研修医2名が報告を行いました。
スタッフのチームワークの良さや学生の積極的な臨床参加、また日本との働き方の違いなど、短い期間でありながらも、海外研修を通して得た様々な経験をお話し頂きました。
参加者からは海外研修に対する前向きな意見が多数寄せられ、今後、世界を知るための第一歩として、本プログラムへのニーズの高まりを期待させる報告会となりました。
日 時 : 平成26年2月23日(日)13:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟 4階 ギャラクシー
平成26年1月24日 島根大学 主催
事業実施責任者(総括)
地域医療教育学講座 教授 熊倉 俊一
平成25年度文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における島根大学・神戸大学・兵庫医科大学合同FDを、平成26年2月23日(日)島根大学医学部附属病院 みらい棟にて開催いたしました。約50名の参加のもと、事業代表者の井川幹夫島根大学医学部付属病院長の挨拶に続き、事業の概要説明を行いました。
引き続き、プログラムの第一部として、秋田大学大学院医学系研究科医学教育学講座長谷川仁志教授より、「すべての医師・医療者が総合力をつけるためのこれからの医学教育―世界最高齢社会・日本の国情に合った展開は?―」というタイトルで、特別講演を頂戴しました。高齢化の課題に対応する我が国の医学教育のあり方として、総合的な実践能力を修得するための医学教育の重要性とそれに伴うカリキュラム改革の必要性について、ご教示頂きました。また、大学と地域医療機関、自治体等との連携のあり方についても、貴重な示唆を頂きました。本事業では、高齢化先進県の島根大学と近未来高齢化県の神戸大学、兵庫医科大学の3大学が連携して相互補完を図るとともに県市町村、関連医療機関・団体との連携による地域包括ケア人材育成体制を構築して、超高齢者社会の複雑化多様化したケアニーズに対応できる総合診療医育成を図る事を、その目的としているため、長谷川先生の講演は、正に時宜を得たものでありました。参加者一堂にとって、大変有意義でありました。
第二部は、「地域包括ケアシステムを通じた総合診療医育成にむけて」と題して、パネルディスカッションを行いました。本事業に地域医療機関として関わって頂く津和野共存病院須山信夫病院長より、同病院における地域包括ケアシステムに対する取り組みなどにつき、パワーポイントをもちいて展示頂きました。各大学のコーディネータの先生方を交え、地域包括ケアシステムと総合診療医育成に関する課題や取り組みにつき、ディスカッションを行いました。このディスカッションを通して、本事業における各大学の取り組みと地域包括ケアを実践できる人材育成についての理解を深めるとともに、今後より一層活性化していくための方向性を確認することが出来たと思います。
本FDを契機に、次年度以降、更に事業の取り組みを加速させ、リサーチマインドを備え、かつ、国際的視点を持った、地域で求められる医療人材、特に総合的医療を展開できるリーダーの育成を実践していくことが必要と思います。今後も、3大学の連携を強化し、事業の発展に尽力していくことが求められています。
日 時 : 平成26年2月20日(木)
場 所 : 兵庫医科大学3-3講義室
平成26年1月21日 兵庫医科大学 主催
平成26年2月20日(木)、兵庫医科大学3-3講義室において、第2回緑樹会学術セミナーを開催いたしました。
今回は、放射線科 助教 山本 聡 先生が、『当直医が知っておきたいIVR -基礎~臨床まで-』をテーマに、造影剤の使い方とCT診断からIVRについて、実際に遭遇しやすい“胸痛や腹痛の患者さんが来院したら?”という実例に沿って分かりやすくお話しされました。
参加者からは、引き続きこのような基礎的知識・総合診断能力の習得が図れるセミナーを開催してほしいとの意見が多数寄せられました。
兵庫医科大学では今後も継続的に、緑樹会と協力しながら総合診療医の育成に向けたセミナーを開催していく予定です。
日 時 : 平成26年2月15日(土)
場 所 : ハイアット・リージェンシー京都
平成26年1月16日 兵庫医科大学 主催
平成26年2月15日(土)、ハイアット・リージェンシー京都において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」の一環として、第8回 近畿CRカンファレンス(拡大版)を開催いたしました。
兵庫医科大学では、医学生・研修医を対象に「近畿CR(臨床推論)カンファレンス」を定期的に行っており、今回はその拡大版として講演とカンファレンスの二部構成で行われました。
まず初めに、兵庫医科大学 内科学 総合診療科の森本 剛 教授(本プログラム実施責任者)により、本事業の概要説明を行い、引き続き「初期研修を修了する日に向けて」というタイトルで講演が行われました。医師としてのスタートを切るにあたり、キャリアパスを意識することの重要性・研修医時代にしておくべきこと、また、研究が医師としてのキャリアへ果たす役割についてご自身の経験を交えてお話しされました。
カンファレンスでは学生によって計4つの症例について発表されました。学生同士のディスカッションや、現役の医師からの臨床の経験に基づいた意見、森本教授による指導など充実したカンファレンスとなりました。参加者からは、将来を考える上で参考になった、学ぶ機会があって嬉しい、などの意見が寄せられました。
兵庫医科大学では今後も継続的に「近畿CR(臨床推論)カンファレンス」を行って行く予定です。
日 時 : 平成26年2月7日(金)18:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4F ギャラクシー
平成26年1月 8日 島根大学 主催
この度、飯塚病院(福岡県飯塚市)総合診療科の清田雅智先生を招いて、第1回島大総合医セミナーを開催致しました。
このセミナーは北九州地区で主として初期研修医を対象として、2007年以来継続されている「北九州レジデンツセミナー」のスタイルに倣ったもので、前半はレクチャー、後半は症例検討を行ないます。今回は前半90分を「血液ガス」に関する講義に充て、後半60分はそれに関連した症例検討を行ないました。
今後、島根県における総合診療・救急医療・家庭医療の充実を目指して、継続開催されるものと思いますので、多くの研修医・学生そして指導医の皆さんのご参加をお待ちしております。(呼吸器・化学療法内科 講師 粟屋幸一)
病態の把握だけでなく、原因まで突き止める分析レベルの高さに圧巻でした!私自身これまで苦手としていた動脈血液ガス分析ですが、清田先生に教えて頂いたアプローチ法を反復し、早く身につけたいです。
次回レクチャーを拝聴する日を心待ちにしております!(2年次研修医 林美香)
日 時 : 平成26年1月30日(木)17:30~
場 所 : 兵庫医科大学 3-2講義室(3号館1階)
平成25年12月31日 兵庫医科大学 主催
平成26年1月30日(木)、兵庫医科大学3-2講義室において、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第1回 兵庫医科大学病院FD講演会を開催いたしました。
今回は、講師として洛和会ヘルスケアシステムの松村 理司 総長をお招きし、「総合診療医の育成」をテーマにお話しいただきました。
来るべき多病・多死の時代に備え、国内における総合診療医の重要性をいち早く認識され、北米の優れた臨床能力を有する、いわゆる“大リーガー医師”を招聘するなど、総合診療医育成の基盤づくりに尽力された松村先生のお話は、今後の本事業の進むべき道筋を示唆する非常に興味深いものでした。
当日は、本学病院長・本学学長をはじめ、医師・看護師・コメディカルなど、院内外より合計86名の出席があり、盛会のうちに講演会を終えることができました。
日 時 : 平成26年1月18日(土)
場 所 : 兵庫医科大学 3-2講義室(3号館1階)
平成25年12月19日 兵庫医科大学 主催
平成26年1月18日(土)、兵庫医科大学3-2講義室において、第1回緑樹会学術セミナーを開催いたしました。
本セミナーは兵庫医科大学緑樹会(同窓会)会長の石藏 礼一 先生(放射線科 准教授)の提案により、卒業生(先輩)から初期・後期研修医や学生(後輩)に、診療の現場で有効活用できる基礎的知識を伝授し、本事業の目的であるリサーチマインドを持った総合診療医の育成を達成するために、新たに企画されました。
今回は、内科学 循環器内科 講師 藤井 健一 先生が、『胸痛患者の心電図読影のポイント』をテーマに、①心筋梗塞、②心電図診断、③心筋梗塞から判断する患者さんの病態の3つについて実際の症例を用いながらわかりやすくお話しされました。
心電図を一緒に考える参加式の講義で、初期・後期研修医や学生を中心とした61名の参加者は真剣に聞きながら必死でメモを取っており、質疑応答を交えながらの有意義なセミナーとなりました。
兵庫医科大学では今後も継続的に、緑樹会と協力しながら総合診療医の育成に向けたセミナーを開催していく予定です。
日 時 : 平成25年12月6日(金)
場 所 : 神戸大学医学部会館シスメックスホール
平成25年11月 7日 神戸大学 主催
平成25年12月6日(金)、神戸大学医学部会館シスメックスホールにおきまして、先進的医療イノベーション人材養成事業(未来医療研究人材養成拠点形成事業)「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」による神戸大学医学部FD講演会を開催しました。
今回講師として、大阪市立大学医学部附属病院総合診療センターの首藤太一准教授をお招きし、「医療人材育成におけるシミュレーションのススメ」をテーマにお話し頂きました。
大阪市立大学医学部附属病院においてスキルスシミュレーションセンターの開設に尽力され、その後も活発にシミュレーションセンターを運営されてきた経験をもとに、シミュレーションセンター運営の問題点や課題、運営のコツ、そしてその効果に至るまで様々なエピソードが盛り込まれた講演をいただき、来年4月に開設される神戸大学医学部地域医療活性化センターをはじめとした各連携大学のシミュレーションセンター運営にあたり大変参考となりました。
本事業においても、総合診療医育成をテーマとして、シミュレーションセンターやシミュレーターの活用方法を検討しているところでありますが、いかに病院職員全体を巻き込みながらセンターを運営していくかについてのお話は、各大学におけるシミュレーション教育の在り方を改めて考えさせられるものでした。
講演後も出席者の方々から質問が相次ぎ、講演会は盛況のうちに閉会いたしました。
日 時 : 平成25年11月9日(土)~平成25年11月10日(日) 2日間
場 所 : ユニトピアささやま フォレストプラザ1階多目的室
平成25年10月11日 兵庫医科大学 主催
平成25年11月9日(土)~平成25年11月10日(日)、ユニトピアささやまにおいて、未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会の大学連携ライフイノベーション」における第1回 兵庫医科大学臨床研究ワークショップを開催いたしました。
本ワークショップは、臨床研究を実施するのに必要な臨床研究デザインや基本的統計解析の概要を理解し、今後のキャリアパスを見据えた学習の導入として、ささやま医療センターで研修中の初期研修医、本学の学生・初期研修医・後期研修医ならびに関連病院へ出向中の後期研修医 計8名が参加しました。
2つのグループ(学生・初期研修医・後期研修医を各グループに配置)に分かれ、各グループが主体的に設定した研究テーマについて、研究デザインを自分たちで立て、全員が統計解析ソフトを用いて仮想データについて統計解析を行いました。プログラムの最後にある発表に向け、深夜まで各グループ内で活発な議論が行われ、閉会式においては、学長・病院長名の修了証書が手渡されました。
受講者の満足度は非常に高く、今後も同様のワークショップに参加したい、同僚にも勧めたい、との評価がほとんどであり、第1回の臨床研究ワークショップは成功裏に終了しました。今後も「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」に向けて、このようなキャリアパスに繋がるワークショップを継続していく予定です。
日 時 : 平成25年11月6日(木)18:00~
場 所 : 島根大学医学部附属病院 みらい棟4F ギャラクシー
平成25年10月 7日 島根大学 主催
平成25年11月6日(水)18:00から島根大学医学部附属病院 みらい棟4F ギャラクシーにおいて第1回「島根大学医学部附属病院総合診療医育成講演会」をNorth Shore University Hospital 奥村 善人先生を講師にお招きして、開催しました。
奥村先生は総合医をめざして沖縄中部徳洲会、そして沖縄米国海軍病院。続いて米国ニューヨーク North Shore University Hospital 救急レジデントとなって3年目の先生です。米国の医療事情、英語をいれながらの2時間はあっと言う間でした。
医学生、研修医、指導医の合計50名が参加し、活発な質疑応答が行われ、大変に盛り上がった講演会でした。
すでに日本の救急専門医資格を持ち、さらに米国の救急専門医を取得されようとしていますが、目指すは救急医療がしっかりできる病院総合医とのこと。米国家庭医療専門医を取得した先生方が日本の家庭医療学を牽引してくれ、もしかすると奥村先生が起点となって日本の病院総合医が変わるかもしれないと夢見てしまいました。そして、その始まりをこの島根でと願った聴衆は少なくはなかったでしょう。
日 時 : 平成25年10月11日(金)
場 所 : 神戸大学医学部神緑会館多目的ホール
平成25年10月 1日 神戸大学 主催
平成25年10月11日(金)、神戸大学医学部神緑会館多目的ホールにおいて、先進的医療イノベーション人材養成事業(未来医療研究人材養成拠点形成事業)による神戸大学医学部FD講演会を開催しました。
講師に自治医科大学地域医療学部門地域医療学センター 准教授 岡山雅信先生をお招きし、「地域医療人育成のあるべきすがた」の演題でご講演を頂きました。講演では、はじめに地域医療実践に必要な事項を中心に地域医療人教育総論についてお話があり、続いて自治医科大学での教育を例に地域医療の卒前教育について、また、卒後教育の今後の展望について熱く語られ、本事業の開始にあたり非常に有用な講演内容であり、各大学が今後取り組むべき方策を検討するうえにおいて非常に参考になるものでした。
また、講演後の質疑応答でも、活発な意見交換が行われ、講演会は盛況のうちに閉会いたしました。